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兄弟の対応

ひとりがひきこもりはじめたら、他の兄弟も学校に行きたくないと、ひきこもりになることがあるが、親は、兄弟で違った対応をしないように気をつけなければならない。片方の子に『休んで良いよ』言っておきながら、片方には『がんばって行ったら?』と言うと不公平感からよけいに「絶対に行かない」と意地をはることが多い。兄弟でひとりひきこもりの子がいると、他の子にも同じ傾向が出てくる。同じ家で、同じ親から育てられ、ひきこもりの兄弟を見てきているのだから当然である。「お兄ちゃんはしょうがないけど、妹だけは」とか言う気持ちから、下の子には、「早く起きなさい」「宿題はやったの」『早く学校行きなさいよ』など一層先回りをして、妹、弟を追い詰めてしまう。

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