ネットいじめ、LINEいじめ、リベンジポルノ、ツイッター炎上、ネット依存から子どもを守る最善策を解説します。

◆トラブルから身を守るために
・他人を差別したり、批判したりすることを書かない。
・モラルに反する画像や犯罪・違法行為にあたる画像をアップしない。
・他人のプライバシーに関わる画像や他人のプライバシーについてアップしない。
・内部情報に関わることは書かない。名前、住所、性別、個人情報などは書かない。
以上のことに注意する事が必要です。

◆炎上してしまったら
ブログが炎上した場合は、問題となった文章を修正して、誠意ある謝罪文を載せてください。掲示板やコメント欄を一時的に閉鎖することも一つの方法ですが、閉鎖する場合には過去のコメントをそのまま残しておかなければ反感を招く恐れがあります。
非難するコメントの削除や内容修正をすると、ネットユーザからの反感を買い、さらに炎上します。サイトの閉鎖や特定の書き込みを削除しても、内容を保存する機能を持つサイトや内容を保存して様々なサイトに拡散する人が必ず現れます。自ら感情的な反論をしたり、挑発したりすると炎上は収束しません。

本日は、神戸で児童心理カウンセラー養成講座を実施しました。
長時間の研修会でしたが、皆さん集中して研修に
参加してくれ充実した1日となりました。

本日は東京学館で講演会を実施しました。
内容の濃い時間となりました。
生徒の皆さん、先生方ありがとうございました。

本日は、横浜デザイン学院で講演会でした。
生徒の皆さんは、集中して講演会に
参加してくれました。

◆インターネット上の炎上トラブル
些細な画像の投稿や書き込みがきっかけで、インターネットサイトは炎上します。炎上とは特定の事柄に対して批判や誹謗中傷が殺到することを指します。炎上トラブルを取りまとめるような『まとめサイト』に掲載されると多くのネットユーザが拡散するため、インターネット上からすべての情報を削除するのは不可能に等しいです。最悪のケースでは、あらゆる手段を使い個人情報が調べられ、勤務先や学校が特定され、退職や退学に追い込まれた社会人や学生もいるのです。

本日は、新幹線で浜松まで移動し、浜松西高等学校講演会で２講演実施しました。
生徒の皆さんは真剣に講演会に耳を傾けてくれました。

地方に住む子どもで出会いの場が少ない場合は、画像共有アプリで自分の裸の画像や動画を投稿し、お小遣い稼ぎをする子も増えています。写真共有アプリは、画像や動画をネット上にアップし、合言葉を知っている人だけがアップしたものをダウンロードできるアプリです。投稿してから14日間はサーバーに保存され、投稿者が設定した120時間以内の“無料時間内”は、“合言葉”を入力するだけで、誰でも閲覧、ダウンロードが可能です。しかしそれ以降は“カギ”が必要になります。この“カギ”はアプリ内にて有料で販売されており、購入金額の15％が投稿者のポイントとなり、ギフト券に交換することができるのです。ポイントを稼ぐために裸の画像や卑猥な動画を投稿する未成年も後を絶たず、逮捕者も出ています。
未成年を守るためにもスマホ、タブレット、音楽プレイヤー、ゲーム機にも年齢制限（フィルタリング）をかけ、親や教師は、1度、画像や動画がネットに流出すれば完全な削除が不可能であることなどを子どもに伝えていかなければなりません。
 

本日は、船橋で千葉児童心理カウンセラー養成講座を実施しました。
長時間の研修会でしたが皆さん集中して研修に参加してくれました。

本日は、千葉日大第一で保護者対象講演会を開いてから、上野学園講演会をおこないました。大変充実した1日となりました。

本日は湘南学院で講演会でした生徒の
皆さんも真剣に講演会に参加してくれて
大変充実した1日となりました。

地方に住む子どもで出会いの場が少ない場合は、画像共有アプリで自分の裸の画像や動画を投稿し、お小遣い稼ぎをする子も増えています。写真共有アプリは、画像や動画をネット上にアップし、合言葉を知っている人だけがアップしたものをダウンロードできるアプリです。投稿してから14日間はサーバーに保存され、投稿者が設定した120時間以内の“無料時間内”は、“合言葉”を入力するだけで、誰でも閲覧、ダウンロードが可能です。しかしそれ以降は“カギ”が必要になります。この“カギ”はアプリ内にて有料で販売されており、購入金額の15％が投稿者のポイントとなり、ギフト券に交換することができるのです。ポイントを稼ぐために裸の画像や卑猥な動画を投稿する未成年も後を絶たず、逮捕者も出ています。

S生・JS・リア消（女子小学生）、C生・JC・リア厨（女子中学生）K生・JK・リア工（女子高校生）、15本3（15歳本番プレー3万円）、ホ別3（ホテル代別で3万円）、1米・諭吉・U吉（1万円）、苺（15000円）、荷・2米・WU吉（2万円）、○・意味わかる人・\交（援助交際希望）、割切・÷切（お金をもらっての性行為希望）、G有り・輪有り（コンドームを付けての性行為）など未成年が援助交際を求める書き込みを自らしている現状があります。

「ツイッター　サポ」などのキーワードでネット検索すると、ハッシュタグを使って援助交際を求めるツイッター上の書き込みが多数見つけることが出来ます。昨今では、規制が厳しい出会い系サイトに代わって、ツイッターやLINEなどの交流サイトで援助交際を求める未成年の書き込みが目立ちます。
Twitterで援助交際などを求める未成年の書き込みが増えた理由は、年齢認証がないこと、複数のアカウントを簡単に取得できること、援助交際に関連するキーワード検索ができることなどを挙げられます。Twitter以外では、スマホアプリを使う「ぎゃるる」「ひま部」「友達作りＴａｌｋ」「ひまチャット」などのチャット系や「ひまトーーク」などのID・QRコード交換系でも援助交際の書き込みが目立ちます。

親や教師は、ネットに一度、広まった反社会的な動画や書込みは一生消すことができないという現実をしっかり子どもに教えていかなければなりません。マナー違反の動画や法律違反の動画は、広くネットで拡散され、個人情報を調べられ、住所を突き止めて自宅や学校に押し掛けて嫌がらせをされるなどの被害を受けることがあります。こうなると過去の悪質な書き込みや、悪質な画像、動画の「まとめサイト」が作られ、永久的にネットにさらされることになります。万引き自慢や未成年の飲酒、喫煙など　反社会的な動画やマナー違反の動画を投稿してしまうと間違いなく炎上し、一生消えない傷を背負うことになってしまいます。
 

悪質投稿を繰り返す子どもは、普段は周りから相手にされず、注目を浴びたいと言う心理があります。自分の悪質投稿がテレビで放送されると英雄になったと錯覚を起こすのです。

YouTubeで再生回数が非常に高い、『ユーチューバー』と呼ばれる人気投稿者になりたいと思っている子も多いようです。自分の影響力を世の中に出すための手段として使い、YouTubeで人気者になるために、過激な投稿をする子もいます。
かまってほしい、見てほしい、認められたいという欲求の表れで、実生活では、仕事や勉強などで評価を受けていない人物が目立ちたいために過激な動画や犯罪動画を投稿することもあります。また、子どもたちへ面白がって金銭面で支援する大人もいるのです。ネットに投稿した動画が一生残り、就職などに影響が出ているケースも少なくありません。問題動画をアップすれば、あっと言う間に個人が特定されて学校にクレームの電話が入り、ネットでの攻撃の的になる時代なのです。子どもが載せた動画から通っている学校が特定されれば、学校の評判も落ちてしむ時代です。

女子高生が地下鉄の線路に立ち入る様子を投稿する。スナック菓子に爪楊枝を混入する動画を投稿する。中学生が小学生を蹴り倒す動画を投稿する。自分の着替えを生中継する。放置自転車を川に放り込む場面を投稿する。万引きの様子を逃走しながら投稿するなどの悪質投稿が後をたちません。

スナック菓子に爪楊枝を混入した少年は、「有名になって発言力を増したかった」と供述しています。安易にネットに投稿し、「いいね」と反応が返ってくることで、人に認められたような気になるというわけです。

未成年が、コンピューターウイルスを作り、感染させたり、不正アクセスを行って金品を強奪したりするなど、未成年がネット犯罪に手を染める事件が繰り返し起きています。ネット上で簡単にネット犯罪の知識やツールを手に入れることができることが事件の背景にあります。遠隔操作できるウイルスの作成ツールをネットで手にいれることができ、ランサムウェアでは作成・送金などを行う代行サービスまで存在しています。

これらの犯罪は主に不正アクセス禁止法違反になり、マルウェアの作成やその感染行為は、不正指令電磁的記録に関する罪、（ウイルス作成罪違反）となり逮捕されるケースもあります。サイバー犯罪というと、企業や政府を攻撃するサイバー犯罪グループや詐欺グループが思い浮びますが、青少年によるサイバー犯罪が多いことも忘れてはいけません。未成年が、自分の知識や技術を自慢し、嫌がらせやイタズラ目的で、安易に不正アクセスを行いことも少なくありません。学校教育などを通して、小学校の高学年のころには、不正アクセスは重大な犯罪で重い罪となることを実例も含めて教えていく必要があるといえます。

本日は、日本体育大学付属柏高等学校の講演会が終わってから、学芸大学付属小金井中学校で2講演を実施しました。皆さん、真剣に講演会に耳を傾けてくれ、
大変充実した講演会となりました。学芸大小金井の皆さんは、保護者の方にも参加してもらったので、家に帰ってから今日の話を親子でじっくり向き合って話し合ってもらえればと思います。

本日は共立女子高等学校で講演会でした。
生徒の皆さんは礼儀正しく、講演会も
真剣に聞いてくれました。
先生方、共立女子の生徒の皆さんありがとう
ございました。

本日は、静岡県藤枝西高等学校講演会でした。
生徒の皆さんは皆さん素直で、最後まで
集中して話に耳を傾けてくれました。
ありがとうございました。

本日は、千葉日大第一中学校・千葉日大第一高等学校講演会の2講演を実施しました。千葉日大は毎年恒例の新入生向けの講演会ですが、生徒の皆さんはまじめで、最後まで真剣に講演会を聞いてくれました。

本日は新幹線で宇都宮まで移動し、午後から、チャイルドライン栃木主催の
講演会の講師で行ってきました。講演会に参加してくれた皆様ありがとうございました。内容の濃い時間を過ごすことが出来ました。

本日は新幹線で移動して、愛知県の清林館高等学校で新入生向けの
講演会を実施しました。皆さん熱心に話に耳を傾けてくれました。
校舎も移転し、生徒たちにとっても素晴らしい環境が整っている
と感じました。

スマホやパソコンを使い、ネット犯罪に手を染める子どもが増えてきました。
2017年6月、パソコンのデータを暗号化して利用できなくし、金銭を要求する「ランサムウエア」を作成した中学3年の男子生徒が逮捕されました。少年は、小学生のころから、プログラミングに興味を持ち、インターネット上で、無償配布されている暗号ソフトを組み合わせて、ランサムウエアを作成していました。

また、同年7月には、中学3年の男子生徒がコンピューターウイルスを作成し、保管していたとして不正指令電磁的記録作成・保管の疑いで書類送検されました。男子生徒は、中学１年のころから６千個以上のコンピューターウイルスを作成していました。男子生徒はインターネットのサイトに、オンラインゲームを有利に進める不正プログラム「チートツール」を装い、ウイルス感染するファイルをアップロードしていました。このウイルスにパソコンが感染すると、オンライン状態なら離れた場所から操作することや、パソコンに取り付けられたカメラの前の様子を見ることができてしまいます。男子生徒はインターネットサイトの情報から作成方法を覚え、サイトから作成ソフトを入手していました。

お金があっても、成功しても、
一緒に喜び相手がいなければ
むなしい人生です。
あなたの力を必要として
あなたのことを認めて
くれる存在がいればどんな苦難でも
乗り越えていけます。
幸せは一人では作れません。

先の見えないトンネルはありません。
必ず光は見えます。
今は先が見えなくて手探りでも
必ず手を差し伸べてくれる人がい
ます。

人生の中で耐えきれないくらいつらいとき、
信じぬくことが大切です。
自分のために生きるよりも人のために
生きるのも人生です。
命は自分一人のものではありません。