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大みそか

2015年12月31日
今日で2015年が終わります。
1年がたつのは本当に早いです。
今年もたくさんの出会いがありました。
支援していただいた多くの方に感謝し、
2016年は更に活動の幅を広げていきたいと
思っています。

児童生徒との間で学校内でのルールを決めてください。成功した時はしっかりと褒めて自信を持たせてください。先を見通す力が弱い児童生徒には、 その日の予定を、毎朝、児童生徒に知らせておいてください。(言葉だけではなく、紙に書いて渡してください)耳で聞く事よりも、視覚から情報を取り入れる能力の方が上回っている子には、写真や絵などをうまく利用する必要があります。 スケジュールに沿った行動を毎日とらせることにより、自分が何をどうすればいいのかが理解できるようになっていきます。物事の順番などにこだわる児童生徒は、少しずつ慣らしていき、こだわりを取っていくことが大切です。

集団生活に入る前に、出来るだけ多くのルールを教えてあげるようにしてください。「ありがとう」「どういたしまして」「どうぞ」などのよく使われる単語は日頃から意識して使い、状況に応じて使い分けできるようにさせてください。 先が見通せなかったり、自分の思い通りに事が運ばなかった為に、混乱してパニックになり、大声をあげたり、泣き叫んでいる時に、怒っても逆効果です。安全な場所に移し落ち着くのを待ってください。(危険な場合や緊急を要する場合は、一時的に押さえ込まなければならない時もあります)言っている事を理解出来る児童生徒の場合は、落ち着いてからゆっくり説明してあげてください。また、パニックになった出来事を先生と児童生徒で一緒に振り返ってください。場所を変える事によって、落ち着く児童生徒もいます。決して感情的にならず、毅然とした態度で冷静に対応してください。

場面に応じた気持ちの切り替えが難しい児童生徒には、タイマーを利用し時間になったら知らせる機能を使うのも有効です。また、広汎性発達障害の児童生徒は、変更を受け入れることが難しく、一度覚えた事は忘れません。時間割が変更になっただけでパニックになる児童生徒もいますので、直前に知らせるのではなく、数日前までに変更は伝え、当日の朝も再確認するようにしてください。時間割の変更は口頭だけではなく、必ず、紙にも蛍光ペンで目立つようにチェックして視覚にも訴えかけてください。

婉曲的な言い方や皮肉も言葉通りに受け取ってしまう可能性があるので、 出来るだけ短い言葉でわかりやすく伝えるように心がけてください。抽象的な言葉は通じないことがありますので具体的に伝えてください。また、否定的な言い方が通じにくい子もいますので、肯定的な言い方で伝えてあげてください。「明日は遅刻するなよ」ではなく、「明日は早起きして学校に来ましょうね」と肯定的な言葉で伝えてください。好ましい行動や、取らなければならない行動を、肯定的な言葉で伝えると、理解しやすくなります。

広汎性発達障害の児童生徒は、様々な問題行動を起こします。これらは、障害の特性でもあり、無理強いをしても改善されないばかりか、間違った対応を続けていると、症状が悪化してしまう事もあるので注意が必要です。
発達障害の児童生徒の場合、怒鳴ったり、叱っても、状態は悪化します。 特に、広汎性発達障害の児童生徒は、耳から聞く力が弱い場合が多く、くどくど言っても、理解出来ません。

2歳くらいになると、赤ちゃんは、自分と母親が違う存在であることを知るようになります。この時期に子どもの不安を取り除き、安心感を与えるのが母親の役割です。この時期に母親が情緒不安定だったり、母親がいなかったりすると、分離不安がいつまでも残ってしまい、人との距離のとり方がわからないボーダーライン人格障害になってしまう人も少なくありません。ボーダーラインの人たちは感情の制御が出来ないため、ストーカー・性犯罪・薬物依存・殺人など反社会的行動に出ることがあります。

メリークリスマス

2015年12月24日
今日はクリスマスイブですね。
街にもクリスマスソングが流れ
賑わっています。
みなさん素敵なクリスマスイブを
お過ごしください。

社会から孤立。表情が固く暗い。イライラしている。子どもの学校の様子に無関心。連絡物を見ない・提出物をださない。自分勝手、子どもに愛情を示さない、感情の起伏が激しい、相手を尊重しない、限度を超えたしつけ、虐待、他人を否定、精神的に幼稚、親から身体的、精神的虐待があったり、育児放棄をするなど子どもが育つ上で本来、必要とされる安全な環境が保障されていないような家族のことをいう。このような環境で育った人は、親と同じような症状や問題が確認されていることから、アダルトチルドレンという考えに含まれるようになった。

機能不全の親

2015年12月22日
親から身体的、精神的虐待があったり、育児放棄をするなど子どもが育つ上で本来必要とされている安全な環境が保障されていないような家族のことをいう。このような環境から育った人たちは、親と似たような症状や問題が確認されていることから、アダルト・チルドレンという考えの中に含まれるようになった。子どもに触れたり、話しかけたりすることがない。表情が固く暗い、イライラしている、子どもの学校での様子を知りたがらない、連絡物、提出物を出さない、アルコール依存や薬物依存である、強迫的ギャンブル依存の家庭。

【これまでの定義】

「いじめ」とは、「①自分より弱い者に対して一方的に、②身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、③相手が深刻な苦痛を感じているもの。なお、起こった場所は学校の内外を問わない。」とする。なお、個々の行為がいじめに当たるか否かの判断を表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うこと。

【新定義】(平成18年度間の調査より)

個々の行為が「いじめ」に当たるか否かの判断は、表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする。「いじめ」とは、「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」とする。なお、起こった場所は学校の内外を問わない。

(注1) 「いじめられた児童生徒の立場に立って」とは、いじめられたとする児童生徒の気持ちを重視することである。

(注2) 「一定の人間関係のある者」とは、学校の内外を問わず、例えば、同じ学校
・学級や部活動の者、当該児童生徒が関わっている仲間や集団(グループ)な
ど、当該児童生徒と何らかの人間関係のある者を指す。

(注3) 「攻撃」とは、「仲間はずれ」や「集団による無視」など直接的にかかわるも
のではないが、心理的な圧迫などで相手に苦痛を与えるものも含む。

(注4) 「物理的な攻撃」とは、身体的な攻撃のほか、金品をたかられたり、隠され
たりすることなどを意味する。

(注5) けんか等を除く。


◆警視庁のいじめの定義
いじめとは単独又は複数の特定人に対し、身体に対する物理的攻撃又は言動による脅かし、嫌がらせ、無視等の心理的圧迫を反復継続して加えることにより、苦痛を与えることをいう。

いじめられている子どもには、非常に低い自己評価があらわれます。いじめっ子からの罵声や否定的な言葉を毎日浴び、有形無形の嫌がらせをされるうちにマインドコントロールされてしまい、自分を肯定できなくなってしまいます。「生まれてこなければよかった」「どうして生きているんだろう」「みんなから嫌われている」という思いが生まれ、自分は誰からも愛されることはないと思い込んでしまいます。中には、いじめられても、「ひどい」という感情を持つよりも「自分が悪いからこうなった」「全て自分のせい」というように自分に原因があるとマインドコントロールされてしまう子もいます。これから生きていても誰からも愛されない、自分の居場所はどこにもないといった考えをもつようになった子どもたちの心の奥には深い悲しみ、絶望、怒りが存在します。

いじめの被害者は、いじめという現実から逃れたい気持ちがあります。自分がいじめられている事を現実として認めたくないので、いじめを受けている子どもは、心に大きな傷を抱えているにも関わらず、親の前では何事もないふりをしてしまいます。いじめられている子どもにとって、自分がいじめられている事を親に話すという事は、いじめが現実に起こっている事として認める事になってしまうからです。いじめを受けている子どもたちは、必死にいじめられている理由を探そうとします。そして、多くの子どもたちは、自分がどうしようもない人間だからいじめられているんだと思い込んでしまいます。いくら考えてもいじめられている理由がわからなければ、自分が駄目な人間だかという考えになってしまうのです。いじめられている子どもにとっては、いじめを事実として認めるという事は、自分は駄目な人間だという思い込みを現実として認める事になってしまうのです。

いじめを受けた子どもは、いじめられている事を親に言わないことが多いものです。親に言うと、親から先生に伝わり、先生がクラスで話すことにより、余計にいじめがエスカレートしたり、自分が余計にみじめになり、完全にクラスの中に自分の居場所がなくなるのを恐れるからです。また、親に言えば、「あなたにも原因があるんじゃないの?」などと言われ、更に心に傷を負うんじゃないか?と考えてしまい、いじめの事実を心にしまいこんでしまう子もいます。また子どもにもプライドがあるので、身近にいる親にだけは、自分がいじめられていることは知られたくないと思っているのです。どんなにいじめが酷くても、親には心配をかけたくない、とか、親を悲しませたくないと思っている子どもも多いです。

いじめの被害者は、いじめられているという現実を認めたくないので、嫌な現実を心の奥底に押し込めてしまうことがあります。心の奥底に押し込めた感情は、発熱や腹痛、頭痛、吐き気などの身体的症状として、あらわれる事がよくあります。場合によっては、現実逃避から記憶喪失のような状態になってしまい、嫌な現実だけを忘れてしまうことさえあります。しかし封じ込めた嫌な出来事は、睡眠前のうとうとしている状態のときに、急に思い出してしまい、心が不安定になり、寝付けなくなったり、熟睡できなくなったりします。また、嫌な夢ばかりみて、心が落ち着く時がなくなり追い詰められてしまうこともあります。

21.他の人とは違う趣味を持っている
22.いつも教師に褒められようとする
23.目立ちたがり 
24.すぐに誰かを頼る
25.冗談が通じない 
26.テレビや芸能界、雑誌の話題ができない
27.生意気 
28.孤立している 
29.勉強ばかりして友達がいない
30.約束を守らない 
31.悩みを抱えている 
32.臆病そうに見える

これらを見てわかる通り、ほとんどすべての子は、いくつかの要素は持ち合わせています。つまり、学校生活では誰もがいじめの被害者になる可能性を秘めていることになります。
周りの大人はいじめに遭っている子どもが出しているSOSのサインを見逃しては決していけません。

11.経済的貧困
12.運動音痴 
13.からかわれると過剰反応をする
14.おしゃべり(秘密をしゃべる。告げ口する)
15.幼い 
16.悪口をいう 
17.知的障害 
18.吃音 
19.学力が低い 
20.異性の前で調子が良すぎる

1. 真面目すぎる 
2.弱く見える 
3.不潔 
4.物事に逃げ腰
5.わがままで自分勝手 
6.物静か 
7.自分に自信がない
8.親が権威を振りかざしている 
9.身体的コンプレックスを悲観している
10.比較的軽い高機能自閉症などがある

いじめを止める勇気がない傍観者にとっても、いじめられている子に問題があると思い込めば気持ちが楽になります。クラス全体がこのような心理に捕われてしまうと、いじめを容認し、それに加担してしまうという深刻な状態に陥ってしまいます。クラスや部活動の全員が加害者側につき、ひとりをいじめの標的にしてしまう背景には別な理由もあります。それは自己防衛です。子どもたちは自分にいじめの矛先が向かうことを恐れ、ある特定のひとりに対するいじめに加担してしまいます。自分をいじめの被害から守るためには、いじめられっ子の存在は都合が良いと感じてしまうのです。周囲がそのような状況になると、いじめられている本人も「自分は駄目な人間だ」と思い込んでしまい、冷静な判断ができなくなります。絶望的になり自殺に走ってしまう子もいます。ここまで追い詰められた子は親や教師に相談することもなかなかできません。いじめっ子の仕返しが怖いだけでなく、いじめられていることを認めてしまうと自尊心が傷ついてしまうからです。

人間は誰でも生まれながらにして攻撃性を持っています。これは大人にも子どもにも当てはまります。現に、大人であっても影で他人に対する攻撃的な悪口を言う人は沢山いますし、国会などの議論でも、他人をコテンパンにやっつけたいという攻撃的な質疑応答が行われています。誰かを攻撃したりいじめたりすることによりストレスを解消したり、自らの劣等感を誤魔化したりするのが、人間の本質なのかも知れません。しかし、人間の大半が、人を傷つけたり、いじめたりすることが悪いことだとわかっています。わかっているのに、どうしてやめられない。そこで、自分が悪いことをしていることを正当化するために、「あいつはいじめられて当然な人間である」と思い込むようになってしまうのです。

架空請求対策

2015年12月11日
悪質な業者には連絡してはいけません。身に覚えのないものは支払う必要はありませんので、請求には応じないでください。どのような悪徳業者かを調べるには、会社名で検索するのではなく、電話番号を完全一致検索で調べてください。
会社名はころころ変わり、実際にその会社名を名乗って仕事をしている情報ばかりが出てきてしまいます。電話番号は実際に今、使われているものなので、電話番号で検索すると見つけやすいといえます。その際、ダブルクォートという記号で電話番号を挟んで検索します。
Google(グーグル)の検索オプションを使って、完全に一致する情報のみを検索する裏技、完全一致検索のしかた。
キーワードを ” (半角のダブルクォート)で囲む。
例) ”03-5421-●●●●”。といった感じです。
この電話番号と完全に一致した情報のみが検索されます。
Google(グーグル)で検索をしたけれども、検索結果があまりにも多すぎるときなどに便利です。Google(グーグル)で検索しても、似たような電話番号の情報、関係のない情報もたくさん表示されてしまいます。この完全一致検索をかければ、この電話番号の情報、つまり悪徳業者の情報のみが表示されます。

個人情報の入力を求める内容のメールが来た場合は、フィッシングを疑い、個人情報は入力せず、メールに書かれている連絡先ではなく、企業のホームページを自分で開き、そこに記載されている連絡先に直接確認してください。

フィッシング詐欺とは、銀行等に見せかけたメールを送り、メールの受信者に、偽のホームページにアクセスさせて、そのページでクレジットカード番号やID・パスワード等を入力させるなどして、不正に個人情報等を入手する行為をいいます。
不正に入手した個人情報を悪用して、ネットショッピングをされたり、ネットバンキングからお金を引き出されたりの被害が増えています。

セキュリティ対策

2015年12月08日
ウイルス対策ソフトをインストールして、常に最新の状態に更新し、ウイルス対策を万全にしましょう。ウイルスに感染して大切なデータを盗まれたり大切な画像や
データが消えてしまってから後悔しても遅いのです。

著作権

2015年12月07日
他人の文章、写真、音楽、キャラクターなどを自分のホームページなどで無断で使用すると著作権侵害になってしまいます。無断で映画や音楽等をインターネット上にアップロードする行為は犯罪です。また、違法にアップロードされたものと知りながら音楽等をダウンロードする行為も違法です。

ID・パスワードは、インターネット上で本人を特定するための大切な情報です。他人や友達に教えることは厳禁です。ID・パスワードは、大文字、小文字、数字、記号などを混ぜ、8文字以上の誰にも推測できないものを設定しましょう。また、複数のサイトで同じID・パスワードを使い回す行為も危険ですのでやめましょう。

不当料金請求

2015年12月05日
ネット上の動画サイト等にアクセスし、動画を再生しようとしたところ、高額なサイト利用料金を不当に請求される被害が増えています。不安になって連絡したり、支払いに応じてはいけません。

40年間年金保険料を支払い続けても、月額65,075円しか支給されない。40年間払えなかった人もいるので、国民年金平均受給月額は55000円弱です。この金額で、生活していくことは不可能です。
生活保護費は、地域によって差がありますが、月13万円以上は支給されます。40年間払い続けてもらえる国民年金よりも、生活保護でもらえる金額のほうが圧倒的に高いという矛盾がある。また高齢になると医療費
もかさみます。生活保護の場合は、医療費もかかりません。日本は今後ますます高齢化が進みます。財源がない中でどのように財源をつくり高齢者を守っていくのかが心配です。

非正規雇用4割

2015年12月03日
非正規雇用が、全労働者の約4割の時代が来ている。パート、アルバイト、派遣社員などで、賃金が安く、賞与や退職金もなく安定しない働き方である。将来に不安を抱え、先が見えない状態で、日々の暮らしでいっぱいいっぱいで心にもゆとりがなくなっている。

管理者に連絡しても削除されない場合は、掲示板が利用しているプロバイダに削除依頼のメールを送ります。掲示板の最下部に書かれたリンクをクリックすると、掲示板サービスを提供しているプロバイダのホームページにアクセスできます。そのページにある「問い合わせ」「違反BBS通報」から削除依頼メールを送ります。削除依頼は必ず、具体的に書かれている内容について記載し、書き込みのあるアドレス(URL)を記載します。また証拠を残す為に、書かれた内容と日時がわかるようにプリントアウトしておくことと、管理者に通信記録の保存もあわせて依頼しておくことも大切です。

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