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■爆サイ.com
トップページにある「削除依頼について」をよく読んでから、該当掲示板の下にある、削除依頼から通報します。以下の項目を記入の上、送信してください。
スレッドNo (必須):
▼ スレッドタイトル (必須):
▼ レス番号 (必須):
※レス番号は1度に1つまでです。「1,2」や「1-5」のようには送信出来ません。
※スレッド自体の削除依頼の場合は「0」を入力してください。
▼ 通報区分(必須):
個人情報の記載
荒らし/連投/いたずら
その他
▼ 依頼者名:削除依頼者
▼ 返信用メールアドレス (必須):
必ず「info@bakusai.com」からのメールを受信できる様にドメイン指定受信設定をしておいて下さい。
削除する内容によって確認のメールが届く場合があります。
尚、上記確認が取れない場合は削除してもらえない場合があります。
▼ 削除依頼理由 (必須):
を記入の上、【削除依頼をする】をクリックしてください。

■したらば掲示板
掲示板管理者に対して削除依頼や要望などを送付する際には下記の手順で行います。

1.PCにて掲示板のトップページを表示する
※スマートフォンの場合にはページの下部にPC版へのリンクが表示されますのでそちらをタップして切り替えてご利用ください。
2.画面一番左下にある「掲示板管理者へ連絡」のテキストリンクをクリック
※「掲示板管理者へ連絡」のテキストリンクが見あたらない場合※

●テキストリンクが表示されるのは掲示板のトップページのみです。【掲示板に戻る】のリンクをクリックすることで掲示板のトップページに移動できます。

●スマートフォン版の掲示板トップページURLを表示している場合には、「掲示板管理者へ連絡」のテキストリンクは表示されません。スマートフォン版のURLに含まれている【lite】を削除しての表示をご確認ください。

管理人が削除に応じない場合は、トップページにある運営元の問い合わせフォームから、ガイドラインに違法している旨の通報をしてください。
http://www.seesaa.co.jp/pages/enq/input.pl?enq=34

■MILK CAFE
トップページの運営・管理のところに、削除依頼と書いていますから、そこから、削除依頼掲示板にいけます。削除を要請する場合は、削除ガイドライン をお読みの上、削除依頼をしてください。名前のところには、削除依頼者と書き、該当箇所のリンクを貼り、あらし、誹謗中傷、個人名など、違反にあたる内容を簡潔に書いてください。

■キャスフィ
キャスフィの掲示板における投稿の削除依頼
各スレッド(話題/トピック)の下部にある
削除依頼フォーム(各スレ下部にリンクがあります)から 削除依頼ができます。そのフォームから詳しくレス番や状況を書くと比較的早く対処してもらえます。
レス番指定をしない場合は優先順位が下がるためレス番号指定で削除依頼をしてください。

管理者に連絡しても削除されない場合は、掲示板が利用しているプロバイダに削除依頼のメールを送ります。掲示板の最下部に書かれたリンクをクリックすると、掲示板サービスを提供しているプロバイダのホームページにアクセスできます。そのページにある「問い合わせ」「違反BBS通報」から削除依頼メールを送ります。削除依頼は必ず、具体的に書かれている内容について記載し、書き込みのあるアドレス(URL)を記載します。また証拠を残す為に、書かれた内容と日時がわかるようにプリントアウトしておくことと、管理者に通信記録の保存もあわせて依頼しておくことも大切です。 削除依頼の文面は、簡潔に書いてください。先生方ほどだらだらと理屈づめで長い文章を書くのですが、これは無視されるケースが多いです。どこが削除対象なのかを簡潔に書くということです。例えば、「タヒね」、これは、「死ね」ということです。カタカナで書いているのです。「タヒね、というのは、子どもたちの間では、死ねという言葉を意味します。これは明らかにまずい言葉ですので、この部分の削除をお願いします」とか、「米白」、これは「粕」だということです。「あいつはカスのようなやつだと批判するような言葉で書かれていますので、削除をお願いします」「肝い=気持ち悪いということを意味します」とわかりやすく簡潔に書いてください。そうすると、削除してくれます。

自分の通う学校の生徒や教師に対する誹謗中傷や個人情報の暴露を発見したらまずは、その掲示板のURLを控えておいてください。更に、PCサイトであればその画面をプリントアウトして、書き込み内容、日時を保存してください。ケータイサイトではプリントアウトすることが難しいため、管理者へ書き込み内容の保存を依頼する必要があります。 他人に書き込まれた内容を閲覧者が勝手に削除することはできませんが、管理人に要請すれば削除してもらうことが可能です。削除依頼の方法は、各掲示板によって異なります。掲示板には削除依頼の方法が掲載されていますので、それを読んでください。通常は「Q&A」「困ったときはコチラ」「利用規約」などのページが設けられていて、その中に削除依頼の方法が書かれている場合が多いです。しかし、最初から、個人名をあげて、誹謗中傷ばかりが書かれている掲示板は管理者に削除依頼を送っても削除されないケースが多いので全国webカウンセリング協議会にまずは相談してください。掲示板によっては削除依頼専用のスレッドが用意されている掲示板サイトもあります。削除依頼スレッドが用意されていれば、そのスレッドに書き込んで下さい。その際、個人名で削除依頼を送ることは危険ですから削除依頼人と書いてください。また、URL・スレッドタイトル・書込No・削除依頼理由も必ず入力してください。

個人情報の守り方

2016年07月25日
セキュリティ会社のRisk IQの調査によると、Google Play上での不正アプリの数が2011年から2013年にかけて388%増加したと発表されました。アプリをダウンロードしていると思ったら、自身のプロフィール、クレジットカード番号、画像、通話履歴などの情報が盗まれていたということです。2012年には、ウイルスを仕込まれて東京、大阪、愛知、福岡、三重といった全国各地の男性が被害に遭い、誤認逮捕されました。変なウイルスを取り入れてしまうと、今度は自分がそういう目に遭う危険性があります。ですから、きちんとウイルス対策のソフトを入れる必要があります。ウイルスはフィルタリングだけでは防御できません。スマホを子どもに持たせるということは、個人情報の宝庫を子どもたちが持つということです。きちんとしたウイルス対策のソフトを入れなければ、その情報を盗まれるかもしれないのです。無料ウイルス対策ソフトを使っているという人がいますが、実はそのアプリ自体が不正アプリで、ダウンロードのボタンを押したら、情報を盗まれていたケースもあります。ウイルスから身を守るためには、信頼できるものか、携帯電話事業者が推奨しているものを入れるべきです。そして、一度入れたからと安心してはいけません。いろいろなウイルスが新たに作られますから、1年ごとにソフトを新しいものに更新していかなければならない。厄介でも、個人情報を守るためには、それくらいの覚悟が必要なのです。

ウイルスの脅威

2016年07月24日
スマホは、パソコンと同じようにウイルスの脅威にさらされています。不正アプリは、スマホ内の情報を盗み出す目的で作られています。Android向けの不正アプリは増加傾向にあり、2014年の第1四半期(3か月間)で75万件以上が発見され、累積では400万件に近づこうとしている(全世界の統計)。ジャンルとしては、ゲームが圧倒的に多く、次にツール系のアプリが増えてきています。情報を盗み出すことを目的とした不正アプリが全体の92.7%を占めていることもわかりました。このタイプの不正アプリをインストールしてしまうと、電話番号やメールアドレスなどの端末内の個人情報や、画像、電話帳のデータ、端末の位置情報などを盗み出されてしまう可能性があります。トレンドマイクロの調査では、Android端末向けの公式マーケットであるGoogle Playの人気無料アプリ上位50件のうち、約80%のアプリについて偽アプリの存在が確認されています。「GooglePlay」では、アプリを作り登録するだけで身元確認さえできれば誰でも自由に数時間でアプリをアップロードすることができます。iPhoneのアプリは厳しい審査がありますが、アンドロイドケータイは身元確認くらいです。アンドロイドケータイでアプリを利用する場合、新たにアップロードされたアプリは、アプリの評判や、運営サイトなどもチェックしてからダウンロードしなければなりません。不安な場合は、au、ドコモ、ソフトバンクの公認アプリや「Amazon Appstore」から選ぶといいでしょう。2014年の10月には、Appleの公式マーケットであるApp Store上でもオリジナルと同額で販売される偽アプリが見つかっています。セキュリティソフトを使えば、不正アプリの侵入経路となるスパムメールや不正Webサイトへのアクセスを未然にブロックしてくれます。また、インストールするアプリの安全性を事前にチェックし、情報を漏らす可能性がある場合には警告してくれます。ソフトによっては、インストール済みのアプリの危険度を判別してくれるものもあります。不正アプリの脅威から身を守り友達の情報を守るためにも信頼のおけるウイルス対策のソフトを入れるべきです。

設定方法
スマホ安心サービスの設定方法についてご案内いたします。
フィルタリング強度の変更方法
1.スマホ安心サービスのフィルタリング強度は初期設定で「中学生」に設定されております。スマホ安心サービス 管理ページにアクセスして確認してください。
2.管理者登録したE-Mailアドレスとパスワードを入力し「ログイン」を選択
3.管理者ページへログイン後、「フィルタリング設定」を選択
4.強度を変更したいフィルタリング「ウェブフィルタリング設定」もしくは「アプリフィルタリング設定」を選択
ここでは「ウェブフィルタリング設定」を選択した場合を説明。
5.設定したいフィルターレベル「小学生」「中学生」「高校生」「フィルターOFF」を選択後、「設定保存」を選択
6.設定の確認ポップが表示されるため、「OK」を選択すればフィルター強度の設定完了
サービスご加入時の設定方法
「スマセレ」搭載機種のスマホ安心サービスの設定方法は以下の通りです。
スマートカスタム搭載機種の場合は、設定の流れが異なります。スマートカスタムからアプリをダウンロードしてください。

初期設定
1、携帯電話のホーム画面にて「スマセレ」を選択※ お使いの機種により「スマセレ」の保存先が異なるのでご注意ください。
2.「スマセレ」サービスの利用規約同意画面にて、利用規約を確認の上、「同意する」を選択
3.「スマセレ」アプリのバージョンアップ画面が表示された場合は、「はい」を選択
4.3の画面が表示された場合は、再度「スマセレ」サービスの利用規約同意画面が表示されるので、利用規約を確認の上、「同意する」を選択
5.セレクトギャラリー画面にて「スマホ安心サービス」を選択
6.ダウンロードーページにてスマホ安心サービスの「ダウンロード」を選択
7.ダウンロード確認画面にて、「OK」を選択
8.インストール完了
9.携帯電話のホーム画面にて
「スマホ安心サービス」
アプリケーションを選択し、フィルターを有効化

管理者登録
1.携帯電話のホーム画面にて「スマホ安心サービス」アプリケーションを選択
2.機種のメニューボタンを押し、メニューより[その他]>[管理画面]を選択
3.携帯電話を親権者に渡し、管理者として登録するために「管理者のメールアドレス」と「パスワード」の登録・設定を行う(注意:この操作は管理者となる親権者の方が実施してください)
4.すでに管理者登録されている場合は、「追加登録」のチェックを選択し、「管理者のメールアドレス」とパスワード」の設定を行う(注意:この操作は管理者となる親権者の方が実施してください)
5.管理者登録内容の確認画面にて、「登録」を選択
6.管理者登録完了画面の表示。「インターネットを始める」を選択
7.インターネット画面の表示。この画面表示をもって、設定が完了。
なお、フィルタリング強度の初期設定は「中学生」となっているため、必要に応じて管理画面から設定変更を行う

安心アクセス for Android™
サービス概要
子どもを危険なサイトやアプリから守るためのスマートフォン向けフィルタリングサービスです。Wi-Fi通信にも対応しています。
月額利用料:無料
申し込み:不要
子どもの成長にあわせて、小学生、中学生、高校生の3段階で制限のレベルを簡単に設定できます
保護者の方がパソコンからの遠隔操作で制限内容をカスタマイズすることができます

安心アクセス for Androidの主な機能
Webフィルタリング機能
有害なインターネットサイトをしっかりブロックします。
Wi-Fi接続時もフィルタリングするから安心です。

アプリフィルタリング機能
子どもにとって不適切なアプリを制限します。
アプリの起動を監視し、不適切に個人情報を読み取るアプリの起動を制限します。

かんたん3段階設定 ・個別カスタマイズ
Web閲覧やアプリの制限を「小学生」「中学生」「高校生」の3段階から簡単に設定できます。

注1)LINEなど、上記カテゴリに該当していても、第三者機関である一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(略称「EMA」)が認定したサイトやアプリはご利用が可能です(ただし、アクセス制限レベルを「小学生」に設定時は、管理者ページからEMA認定情報の適用に関する設定変更が必要となります)
保護者の方がパソコンなどから遠隔で個別サイトやアプリを許可/制限することも可能です。
*アプリの制限可否は、上記で「許可」対象のカテゴリーに属していても、コミュニケーション機能の有無、課金形態など総合評価で制限可否が判定されます。

「Web制限」「キッズ iモードフィルタ」 「iモードフィルタ/spモードフィルタ/ブラックベリーインターネットサービス」から、子どもの成長や使い方に合わせて、選択することができます。
夜間のみ制限したい方は、「時間制限(夜間)」もご利用いただけます。また、スマートフォンでは「spモードフィルタ」が利用できます。カスタマイズ機能」により、「学校や塾の連絡掲示板はアクセスさせたい」、「学年が上がったので、制限カテゴリーを変更したい」といった様々なご利用状況にあわせてカスタマイズが可能です。カスタマイズ機能」の各種設定にはリミットパスワードが必要となります。リミットパスワードを保護者の方などが管理していただくことにより、子ども自身で制限範囲を変更することはできません。

GooglePlayストア コンテンツフィルタリングの利用方法

子どもが勝手にアプリをインストールしないようにするには、GooglePlayストアの設定変更が有効です。GooglePlayストアアプリ設定 > コンテンツフィルタリングの設定画面を開き、お子さんの年齢に適したアプリのみ許可、または全てのアプリのインストールを制限する設定を行いましょう。ユーザー成熟度が高くなればなるほど、成人向けのアプリということになります。

■Android 制限付きプロフィールの利用方法と注意点

Androidのバージョン4.3以降の端末をお使いの場合は、制限付きプロフィールの設定を行うことができます。設定 > ユーザー > ユーザーまたはプロフィールを追加 > 制限付きプロフィールを開き、使用を許可するアプリを選択しましょう。

制限付きプロフィールの利用には、いくつか注意点があります。たとえば、ブラウザアプリの利用を許可した場合、閲覧するサイトの情報まではコントロールできません。また、制限付きプロフィールではメールアプリは利用不可となり設定変更は行えませんので、メールアプリを使いたいお子さんには向きません。ご利用中のアプリが制限付きプロフィールではどのように動作するのか、お手元の端末でアプリごとにご確認してください。

Google のサービスには、オンラインでの活動を管理するためのツールや制御機能が組み込まれています。セーフサーチ、YouTube セーフモード、Android のコンテンツ フィルター機能については以下をご覧ください。

Google セーフサーチ
セーフサーチは明らかに性的なコンテンツを含むサイトを選別し、検索結果に表示されないようにフィルタリングします。100% 正確なフィルタリングは実現していませんが、不快なコンテンツや子どもたちに見せたくないコンテンツを表示しないようにするために役立ちます。
デフォルトでは、セーフサーチのフィルタリング(中)が有効になっています。この場合、検索結果から不適切な画像が除外されます。必要に応じて設定をフィルタリング(強)に変更すると、画像だけでなく不適切なテキストも除外することができます。
セーフサーチ ロック
知らない間に他のユーザーがセーフサーチのフィルタリング(強)設定を変更しないように、セーフサーチ ロックを使用してパスワードで設定を保護することができます。ロックすると Google 検索の検索結果ページの外観が変わるため、セーフサーチがロックされていることがわかります。

携帯端末でのセーフサーチ
携帯端末でもブラウザを使用して Google のホームページにアクセスすれば、セーフサーチを利用できます。
YouTube セーフモード
YouTube のコミュニティ ガイドラインには、サイト上で許可されないコンテンツの種類が定められています。しかし、このガイドラインに従っているコンテンツでも、ユーザーによっては表示したくない場合があります。
セーフモードを有効にすると、成人向けコンテンツを含む動画や年齢制限のある動画が、動画検索、関連動画、再生リスト、番組、映画に表示されなくなります。100% 完全なフィルターは実現していませんが、コミュニティからの報告やポルノ画像の検出などにより、不適切なコンテンツを識別して除外します。また、不快なコメントも除外します。YouTube のセーフモードを使用しても、コンテンツがサイトから削除されるわけではありません。このオプションを設定したユーザーのページに表示されなくなるだけです。
Android のコンテンツ フィルター機能
Google Play では、デベロッパーは開発したアプリに Google Play のレーティング システムに従ってラベルを付ける必要があります。レーティング システムには、「全ユーザー対象」、「ユーザー成熟度 – 低」、「ユーザー成熟度 – 中」、「ユーザー成熟度 – 高」の 4 つのレベルがあります。PIN コードを使用することにより、ユーザーは端末でアプリをフィルターするよう設定をロックできるので、使用に適していると考えられるアプリのみを表示またはダウンロードすることが可能になります。
デベロッパーは Google Play にアップロードするアプリを正確にレーティングする責任を負います。不適切にレーティングされたアプリを見つけたユーザーは、アプリを報告して確認を求めることができます。
Google では、Google のガイドラインに従い各ケースに対して判断を下します。

「i-フィルター for Android」アプリフィルタリングの便利な使い方
アプリフィルタリング機能とは

使って良いアプリ、使わせたくないアプリにフィルタリングをする機能です。
利用者設定時に子どもの生年月日を入力するだけで自動的にアプリフィルターを推奨強度に設定するなど、誰でもにフィルタリングの設定が行えます。
ほかにも、32種のアプリカテゴリから使わせたくないカテゴリーを選ぶだけで利用禁止にできたり、特定のアプリのみを個別に利用許可ができたりと、細かな設定にも柔軟に対応しています。LINEやTwitterなどの「よく使われるアプリ」は利用登録時に[許可/禁止]の設定ができます。フィルタリングの設定はいつでも変更できるため、子どもの成長や家族で決めたルールに沿って、アプリフィルタリングを活用することができます。
また、使用したいアプリの起動時にブロック画面が表示された場合には、必要に応じてブロック解除もできるなど、細かなニーズにも対応しています。
ブロックしたいカテゴリー内のアプリであっても、特定のアプリだけは利用を許可することも可能です。。

アプリ起動時にブロック画面が表示された場合のブロック解除方法
アプリの起動ブロック画面から解除申請を送信した後、管理画面でブロック解除を承認することで、そのアプリのブロックをOFFにすることができます。

[ 具体的な解除方法 ]
【利用者】:「i-フィルター for Android」が入った端末をご利用の方
【管理者】:「i-フィルター for Android」の設定を管理する方

利用者
1.アプリを起動します。利用者
2.ブロック画面が出たら、理由を入力して(任意)、[使いたい]ボタンをタップします。管理者
3.ブロック解除申請が届いたら、管理画面にログインします。
※ご自宅のパソコンや保護者のスマートフォンなどインターネットにつながる端末をご利用ください。

管理者
4.[利用制限の一時解除/ブロック解除]を押します。管理者
5.ブロック解除したいアプリを選択します。管理者
6.[許可する]を押し、確認のポップアップが表示されたら[OK]を押します。管理者
7.許可したアプリのリストが「ブロック解除申請リスト」から消え、自動でフィルタリング個別設定に反映されます。利用者
8.「使いたい」と申請したアプリの使用が可能となります。
※ 許可したアプリのブロックが解除されない場合は、端末への設定反映に時間がかかっている可能性がございます。
【利用者】の端末で「i-フィルター」のブラウザーを起動し、端末のメニューボタンを押して表示されるメニューから、[その他]→[アプリ設定]→[禁止アプリケーションリスト更新]をタップし、リストの更新をお試しください。

HOMEメニューの上部の右端「インターネットブラウザー」をタッチしてください。
※「インターネットブラウザー」が起動しない場合は、本体の更新を行ってください。

【手順】
HOMEメニュー ⇒「本体設定」⇒「その他の設定」⇒「本体の更新」
「インターネットブラウザー」起動後の画面より設定アイコンをタッチしてください。
[Proxyの設定]をタッチしてください。
「保護者による使用制限」を設定されている場合は、暗証番号の入力が必要となります。
[Proxyを使う]をタッチしてチェックを付けてください。
サーバーに、px.ifilter.jpを入力します。
ポートに、80を入力します。
[自動認証を使う]にタッチしてチェックを付けます。
ユーザー名欄に、記載されている「ユーザーID」を入力します。「-(ハイフン)」を必ず入力してください。
※パスワードは空欄のままにしてください。
[決定]をタッチしてください。
以上で「インターネットブラウザー」の設定は完了し「i-フィルター」の機能が有効となります。

iOSの機能制限(ペアレンタルコントロール)を利用することで、App内での課金や有害サイトから子どもを守ることができます。

機能制限(ペアレンタル・コントロール)の設定
iPhone、iPad、iPod touchで利用できる各種機能・サービスを子どもの年齢に応じてオフにすることが可能です。

機能制限を有効にする
「設定」>「一般」の順にタップします。
「機能制限」をタップします。

「機能制限を設定」をタップして、パスコードを入力します。設定を変更したり、機能制限を解除したりする際には、ここで指定したパスコードが必要になります。
機能制限の設定は、「設定」アプリ > 一般 > 機能制限 から実行できます。

機能制限パスコードの設定・変更

機能制限パスコードの設定
最初に4ケタの機能制限用パスコードを設定する必要があります。このパスコードを忘れた場合、iPhoneを初期化しなければならなくなる可能性が高いので注意してください。
設定の仕方は難しくありません。最初に機能制限を設定する際に、パスコードの設定を求められるので入力するだけです。
機能制限パスコードの変更
後からパスコードを変更する場合は、機能制限を解除し、再び機能制限を設定します。
再設定の際に、新しいパスコードを入力してください。
機能制限の設定
機能制限は、子どもの年齢に応じて設定してください。

子どもが高校生ぐらいになると、親に反抗してきます。もし、子どもから「高校生にもなってもフィルタリングなんて恥ずかしい。クラスの中で誰もフィルタリングなんかかけてないよ」。と言われたらどうしますか?
ほとんどの親はカチンと来て、「何でわざわざフィルタリングをかけているのに、外さないと駄目なの? 親のお金で契約してあげているんだから、外さないわよ」。そう返そうものなら、「むかつく」「うるさいな」という険悪なやり取りになってしまいます。親の主張は正論ですが、子どもの心には響きません。しかし、「優子の気持ちはすごく分かる。お母さんが優子と同じ高校生だったら、お母さんも親に『フィルタリング外して』って言っていたと思う。でもね、お母さん、もしも優子に何かあったらどうしていいか分からないもの。お母さんは、優子から嫌われてもいいという覚悟はある。いくら嫌われても優子を守りたいもの。だから、フィルタリングは外さない」。こう言われると、イライラしないですよね。
人の心を動かすのは、正論だけでは駄目なのです。心の中に入っていかなければならないのです。フィルタリングを外した親は、「私は、子どものこと信じています。うちの子は悪いことをするような子じゃありません。親が信じてあげないと駄目ですよね」と、もっともらしいこと言っています。「私は子どもを信じています。うちの子は大丈夫です」。この言葉は、無責任な親から出るものなのです。子どもの命が奪われても「信じている」なんて言っていられるのでしょうか。子どもを犯罪から守っていくため、子どもの命を守っていくためにフィルタリングがあるのです。警察庁の発表によると、犯罪に巻き込まれた子どもの95.2%がフィルタリングをかけていなかったのです。
※コミュニティサイトに起因する犯罪における被害者のフィルタリング利用状況(平成26年上半期警察庁発表資料)参考

1.LINEができなくなる
フィルタリングをかけても、LINEは通常通り利用できます。性犯罪に繋がりやすいLINE ID検索が出来なくなるだけです。アプリが利用出来ない設定をしている場合は、アプリを利用出来るように変更すればLINEは利用出来ます。
2.音楽がダウンロードできなくなる
審査を通っている音楽のダウンロードサイトは、「音楽カテゴリー」に分類されており、制限対象ではありません。制限対象となっている音楽のサイトから音楽をダウンロードした場合、法律違反で検挙対象となります。
3.クーポンが取れなくなる
クーポンは手に入ります。フィルタリングで制限がかかるのは、未成年が利用してはいけないクーポンのみです。ファーストフード店などのクーポンはフィルタリングをかけても使えます。
4.ゲームができなくなる
「ゲームできなくなっちゃうでしょ」とか、「SNSで知り合った友達とやり取りできなくなる」と子どもたちは言いますが、大手の審査を通ったサイトは、すべて利用できます。ただし、未成年に悪影響がある広告はすべて制限されます。この間もファミリーレストランで、お母さんが井戸端会議で忙しいのか、子どもに、「ゲームで遊んでいなさい」とスマホを渡していました。子どもはゲームに夢中になっていましたが、出てくる広告は子どもに見せるようなものではありませんでした。成人向けの広告を見ながら小学校1年生くらいの子どもがゲームをやっているのです。フィルタリングをかければ、未成年者にとって有害な広告はすべてブロックされて出てこなくなります。
5.調べ物ができなくなる
宿題などの調べものをするときに、フィルタリングの規制対象になるものはほとんどありません。仮に、宿題の調べ事をしている時に制限がかかった場合は、対象のサイトやカテゴリーを一時的に解除してあげてください。ネットの世界は残念ながらデマや信憑性がない情報、未成年に悪影響を与える情報があふれています。もしも、医師免許を持たない人が興味半分で診察していたらどうでしょうか?連続殺人犯が警察の制服を着て交番にいたらどうでしょうか?未成年を狙った犯罪者がネットの世界の中で目を光らせているのです。フィルタリングは、スマホを使いづらくするものではありません。命を守るためのものなのです。フィルタリングでブロックされるのは、信憑性がないもの、未成年に悪影響があるものだからです。

子どもたちを犯罪の被害から守っていくものが「フィルタリング」と言われるものです。各携帯電話会社が提供するフィルタリングを利用すれば、無線LAN接続でも有効となるフィルタリングや子どもの年齢に応じたレベル設定や、カテゴリー別の閲覧可/不可の選択ができます。

フィルタリングについて誤解している子どもも多いですので大人も正しい知識を持ち、子どもを説得できるようにしましょう。

LINEでいじめや犯罪に関係するキーワードが含まれている場合、アラートで保護者に伝えるサービス「Filii」

Filiiは、子供が利用するSNSの会話データを取得・分析して、いじめや犯罪に関係しそうなキーワードが含まれている場合、アラートで保護者に伝えるというサービスです。
LINEを監視する機能もあり、いじめや犯罪に関係しそうな約2万語を選定し、連続して使われると、「いじめや犯罪の可能性がある」と、親が閲覧する専用ページに緊急度の高さに応じて3段階で警告表示が出ます。親は、誰との会話でいつどんな単語が使われたかを確認できますが、メッセージ本文を見ることはできません。

登録方法
1.Filliの公式サイトから、保護者がメールアドレスで登録を行う。Facebookアカウントで登録することも可能。
2.子供側の端末で、LINEへのアクセスを許可する。

※Filiiは、iPhoneアナライザーやAndroidアナライザーと違い、LINEのメッセージ全文を見ることはできません。
Filiiは、保護者が見ることができる情報と、同等の情報を子ども自身が確認できます。一方的な監視ではなく、危険情報を共有し、親子で身を守るための自衛手段として有効ですが、子どもとしっかり話し合い、子どもが納得した上で導入しなければなりません。

Androidケータイ監視ソフト「Androidアナライザー」

LINEでのメッセージのやり取りや位置情報もリアルタイムにパソコンの画面で把握することができます。削除したLINEメッセージでもAndroidアナライザーは取得できます。Androidのカメラを強制的に起動させ、スクリーンショットを取ることでトラブルを把握することができます。通話履歴やGPS情報もリアルタイムに受信することができるので、スマホ盗難や紛失した時に役に立ちます。子どもの居場所も把握できます。

初期設定手順

1.スマホドライバーのインストール
Android端末とパソコンをUSB ケーブルで接続し、端末のドライバーをパソコンにインストールする。パソコンとアンドロイド端末を接続すると、端末用のドライバーのインストールが始まる。自動的に始まらない場合は、各メーカーのホームページより手動でダウンロードして、インストールする。
2.アプリのインストール
Android アナライザーを起動する。「インストール開始」ボタンをクリックすると、Android端末へアプリのインストールが開始される。
3.インストール確認
Androidアナライザーがインストール完了のメッセージが表示されたらOK
4.アプリの通信状況を確認する
Androidアナライザーの「START 」を押してオンラインになったことを確認する。
(「START 」をクリックしてから、アイコンが変化するまでにかなり時間がかかることがある)

※iPhoneアナライザーやAndroidアナライザーは、いじめやトラブルの早期発見につながることは間違いありませんが、利用する場合は、親子でしっかりと話し合って、子どもが納得した上でなければ、親子関係にヒビが入る可能性があるので十分注意が必要です。

LINEいじめ対策として子どものLINEでのやり取りを監視するという方法があります。子どもがLINEいじめにあっても、すぐに親が把握し、証拠を保存することができます。

iPhone監視アプリ「iPhoneアナライザー」

カメラで撮影した画像や動画、連絡先、電話帳、発信、着信履歴、SMSメッセージのやりとりもパソコンの画面で見ることができます。各データをCSVファイルとして出力することもできます。LINEでのメッセージのやり取りの履歴やSkypeのメッセージ履歴、Safariでのネット閲覧履歴までバックアップファイルから解析が可能です。GPS情報、通話履歴も解析できるソフトです。

iPhoneアナライザーの使い方

1.iPhoneアナライザーをインストール
→バックアップデータのあるパソコンにインストールする
2.iPhoneアナライザーを起動する。
→自動的にiPhoneのバックアップデータを検出してくれる
3.解析開始
→iPhoneアナライザーの解析ボタンをクリックする

高校生が「今から大好きな●●先輩と居酒屋にのみに行く」とつぶやけば、あっと言う間に個人が特定されて学校にクレームの電話が入り、ネットでの攻撃の的になってしまいます。ネットで攻撃がはじまると24時間365日精神的に追い詰められていきます。東北地方の議員さんも、病院に行き、病院の対応に腹が立ち、お金も払わないで帰ってきたことをネットに書き込み、ネット上で罵声を浴びつづけ、自分で命を絶ってしまいました。子どもから相談があったとき、「見るんじゃない」「気にするな」と無責任なことを言う大人がいます。子どもの命を守るために親や教師がしっかりとした対応を学ばなければ取り返しがつかないことになります。教師も生徒も自分たちの学校を自分たちで守っていく手段を学ばなければなりません。今は、全国webカウンセリング協議会には、年間250以上会場で講演会を開いていますが、講演をした学校ではトラブルがなくなったと報告を受けています。ネットが原因で教え子が命を落としてしまった学校の校長も毎年予算取りをして講演会を開いてくれています。今の子は言っても聞かないと言う声を良く聞きますが、本当に生徒の心に響く話ができていますか?同じ事を話しても生徒たちの心に響かなければ全く意味がないのです。

011年千葉県の公園で集団暴行にあって亡くなった高校生がいました。犯人は全員未成年でしたが、ネット上では殺人に加わっていた子どもの情報、人間関係がすぐにアップされました。殺人犯と付き合っていた彼女の家には、嫌がらせの電話が鳴りっぱなし、家にも嫌がらせをしに押しかけてくる人もいて、家族が崩壊状態になり、ご両親から相談がありました。全国webカウンセリング協議会ですぐに対応し、今はこの子の名前で検索しても出てこない状態まで持っていけました。2013年カラオケ店でバイトをしている関東の高校3年生が、ツイッターにカラオケ店の個室で性行為をしているカップルの画像を載せてしまいました。あっという間につぶやいた子が特定され、つぶやいた女の子の学校名や、個人情報や悪口が広まり、すぐにこの子は焦って謝罪しましたが悪口は収まらず、更に炎上してしまいました。今も、この子の名前、画像検索をするとすぐに出てきます。将来、恋人ができて付き合うようになっても、なにげなく彼女のことをネット検索すると、悪口や酷い画像で埋め尽くされているとさすがに付き合うのをためらうでしょう。某有名大学の生徒がミクシィー内に友達と悪ふざけで下半身の画像を載せて遊んでいました。当然誰にも見られないようにパスワードは設けていましたがパスワードは解読され、下半身の画像が誰でも見れる状態になっていました。また、出身幼稚園、出身小学校、出身中学校、出身高校、大学のゼミ、バイト先、バイト先の電話番号まで、さらされました。翌日、バイト先や、大学にも野次馬が押し寄せ大変なことになってしまいました。結婚して子どもができて、子どもがお父さんの名前でネット検索する可能性もあります。子どもは父親のことをどう思うだろうか?ツイッターはバカッター、馬鹿発見器といわれています。ツイッターでつぶやいた内容は取り消しが聞きません。

中部地方で、トラックにひかれて亡くなった中学生の男子が地元新聞に実名入りで報道されました。その子の名前から当時書いていたブログやプロフがネット上で話題となったのです。『彼女といちゃついていて帰りが遅くなり、深夜に自転車に乗っていたのが悪い』などと書かれ、当時付き合っていた彼女の画像までもアップされてしまいました。亡くなられた男の子のご両親から「このままでは、うちの子は天国にいけない」と全国webカウンセリング協議会に相談がありました。

こちらで、即、対応し、今はこの子の名前で検索してもヒットしてこない状態までは持っていけました。ネット上では、独自に見つけた面白いもの、スクープなどを紹介し、そこにリンクを張って論評する人も多いです。またそれが興味をひくものであれば、コピーされてあっという間に広がってしまい対応ができなくなってしまうこともあります。また、新聞、テレビで名前が出ると面白がってその人の情報を調べて、まずい書き込みや画像を見つけると、その情報とあわせて、まずい書き込みや画像を載せ、日本中の人たちからたたかれるのを見て楽しんでいる異常な人もいます。

関東の高校生で、震災があった日に自転車でお年寄りをひいて、そのまま帰宅したことをブログにアップした子がいました。パスワードを入力しなければ見ることができない状態にしていましたがパスワードは簡単に破られてその子の悪事がいろいろ発覚し、ネット上で叩かれ大変なことになったケースがあります。タバコを吸っている画像や震災のときに友達ととった不適切なプリクラなど2ちゃんねるにまとめられ、その子の持っているブログやプロフ類はすべて閉鎖しなければならない状況になりました。通っている学校名や連絡先も書かれてしまったので、学校に批判の電話がひっきりなしに入り学校側も対応にしきれなくなり、警察に相談したが対応できないとの事で、警察から、全国webカウンセリング協議会に相談がありました。協議会が間に入り、2チャンネルを中心に削除依頼を送り、2チャンネルから書き込みは消えましたが、削除までに時間がかかったため、あっと言う間に拡散し、未だにその情報は残っています。最近の企業は、面接だけでは判断しないといいます。フェイスブックやツイッター、プロフ、ブログなども、やはり判断材料とするとの声を聞きます。先ほどの生徒も一生消えない傷を背負ってしまいました。また学校選びの際も、オープンスクールや、パンフレットだけでなく当然、今の時代の子は、ネットで受験したい学校の評判を調べます。悪評が書かれていたり、まずい画像を見つけると、別な学校を受験するとの声もよく聞きます。また当然、その情報は、LINEなどを通して仲間内に出回りあっという間に学校の評判は落ちてしまいます。生徒たちの間では、まずい書き込みやまずい画像を載せている子のことは分かっていますが、自分のことではないと無関心でいます。しかし自分の通っている学校のイメージが悪くなるということは、自分の評判を悪くしていることになります。そのことに気付かせなければなりません。

ブログが炎上した場合は、問題となった文章を修正して、誠意ある謝罪文を載せてください。掲示板やコメント欄を一時的に閉鎖することも一つの方法ですが、閉鎖する場合には過去のコメントをそのまま残しておかなければ反感を招く恐れがあります。非難するコメントの削除や内容修正をすると、ネットユーザーからの反感を買い、さらに炎上します。サイトの閉鎖や特定の書き込みを削除しても、内容を保存する機能を持つサイトや内容を保存して様々なサイトに拡散する人が必ず現れます。自ら感情的な反論をしたり、挑発したりすると炎上は収束しません。それでも収集が付かない場合は弁護士もしくは、全国webカウンセリング協議会に相談してください。

・他人を差別したり、批判したりすることを書かない
・モラルに反する画像や犯罪・違法行為にあたる画像をアップしない
・他人のプライバシーに関わる画像や他人のプライバシーについてアップしない
・内部情報に関わることは書かない。名前、住所、性別、個人情報などは書かない
・画像の撮影場所や現在位置が特定される可能性があるため、GPS機能は無効化しておく
以上のことに注意する事が必要です。

ブログ炎上は、実生活にも影響してしまいます。炎上ブログをまとめて掲載している「炎上ブログまとめサイト」「炎上画像まとめサイト」は数多く存在します。経緯を知った人によって個人情報が調べられたり、勤め先や学校が特定され、「クビにしろ」「退学にしろ」などの電話が入り、実際にクビになってしまったり、退学になってしまった生徒もいます。自宅でこっそりと書く日記ならば何を書いても構いませんが、誰でも閲覧できるブログは、書いた内容、載せた画像に責任を負わなければならないことを忘れてはいけません。

非難するコメントを削除するなどの行動に出ると、余計に炎上してしまいます。後で内容を書き直したり、サイトを閉鎖してもGoogleなどの検索サイトでは内容を保存するキャッシュ機能があるので、書き直し前の情報が見られてしまいます。炎上すれば、閉鎖前のWebの内容を保存し、どこかのサーバーで公開する人も出てくるので、証拠を隠滅しようとしたとに腹を立て騒ぎが余計に大きくなり最悪の状況にもなりかねません。自らブログやコメント欄で、むきになって反論をしたり、挑発するとブログはあっという間に炎上しまいます。炎上後も、挑発とも取れる発言をコメント欄に書き込むと収拾がつかなくなり精神的にも追い詰められてしまいます。ブログが炎上した場合は、自分のブログの内容のどこがいけなかったかを、じっくり考えてみることです。その上で、問題となった文章を修正して、誠意ある謝罪文を載せてください。記事は正しい内容に修正し、「私の未熟な書き込みによって多くの方に迷惑をかけ、不快な思いをさせてしまったことを心から反省しております。記事は修正の上、謝罪します」などと明記しておきましょう。掲示板やコメント欄を一時的に閉鎖することも考えられますが、閉鎖する場合、過去のコメントをそのまま残しておかなければ反感を招くおそれがあります。まとめサイトに載ってしまうとコピーがどんどん広がってしまうので、現実的にはネット上から消すのは不可能です。

自分の犯した法律違反をおもしろおかしく語ったり、差別と取られることを書き込んだり、マナー違反の画像を載せて炎上した場合などは、広くネットで拡散され、個人情報をフェイスブックや他のSNSなど、いろいろなところから調べられ、住所を突き止めて自宅や勤務先に押し掛けて嫌がらせをされるなどの被害を受けることがあります。こうなると過去の悪質な書き込みや、悪質な画像の「まとめサイト」が作られ、ブログを閉鎖してもずっとネットにさらされることになります。ブログ炎上とは、内容が反感をかい、短時間のうちに1000を超えるような膨大なコメントが書かれてしまうような状態のことをさします。炎上しやすいのは、やはり刺激的な内容や不謹慎な画像の投稿、モラルに欠ける書き込み、差別や法律違反の書き込みがあるブログです。ブログを炎上させない最大の対策は、読む人の身になって書くことです。事件などについてのブログでも、事件の被害者や加害者などの当事者本人、当事者の友達や関係者がブログを読む可能性もあります。過激な発言や読む者を不快にする書き込み、感情的になった書き込みはやめておくべきです。冷静に判断し、読む人の身になって文章を書けば、炎上につながることは減るでしょう。噂などのあいまいな情報を、断定するような内容でブログに書き込んでしまうと名誉棄損などで訴えられることもあります。幸運をもたらすペンダント、怪しい健康食品など、科学的に立証されていないことを効果があるように書き込むのも危険です。万引き自慢や未成年の飲酒、喫煙など 反社会的な書き込みやマナー違反の画像を投稿してしまうと間違いなく炎上し、一生消えない傷を背負うことになってしまいます。ブログが炎上した場合、火に油を注がないようにしなければなりません。反論をしたり、攻撃的な書き込みをするとネットユーザーの反感を買ってあちこちで取り上げられるので炎上が更に広がってしまいます。

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