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リベンジポルノニュース①

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「リベンジポルノ」で男を逮捕
2014年2月25日 NHKニュース

インターネットの掲示板に元交際相手の女性の裸の写真を掲載し名誉を傷つけたとして、埼玉県の46歳の男が逮捕されました。
こうした行為はリベンジポルノと呼ばれ、警察は、女性に振られた腹いせだったとみて調べています。

警察によりますと、埼玉県上尾市の46歳の無職の男は、去年8月、インターネットの掲示板に、
元交際相手で名古屋市の30代の女性の上半身裸の写真を掲載し名誉を傷つけたとして、名誉毀損の疑いが持たれています。
写真は交際していた当時に撮影されたもので、女性がネット上で誰でも見ることができるようになっていることを知り、
被害を届けたことから警察が捜査し、25日、男を逮捕しました。
警察によりますと、容疑を認めているということです。
元交際相手の裸の写真などをネットなどに掲載する行為はリベンジポルノと呼ばれ、
警察は、女性に振られた腹いせだったとみて詳しいいきさつを調べています。

リベンジポルノ 相談急増
元交際相手の女性の裸の写真を、ネットなどに掲載する行為はリベンジポルノと呼ばれています。
ネット上の人権侵害問題に対応している東京の「全国ICTカウンセラ―協会」によりますと、
被害の相談は去年から急増し、前の年の10倍ほどに当たるおよそ100件が寄せられたということです。
協議会は「女性は交際中、『嫌われたくない』という心理が働き、裸の写真を撮らせたり、メールで送ったりしてしまうことがある。
いったんネットに流れると消すことは難しくなるので、他人に見られたくない写真は撮ってはいけない」と呼びかけています。

女性に迫る危機 「リベンジポルノ」増加の背景
2014.02.26 フジテレビ 


元結婚相手や元交際相手の裸等のプライベート画像を、ネット上に公開する等の「リベンジポルノ」。きのう男が元交際相手に対するリベンジポルノを行ったとして愛知県警に逮捕された。東京・渋谷、埼玉・上尾市などの映像。元結婚相手や元交際相手の裸等のプライベート画像を、ネット上に公開する等の「リベンジポルノ」。全国ICTカウンセラ―協会には、相談が増えているという。谷垣法相が「慎重に考えていく必要があるのではと考えている」などとコメント。三原じゅん子女性局長は「何らかの処罰が当然必要になる」と述べた。元結婚相手や元交際相手の裸等のプライベート画像を、ネット上に公開する等の「リベンジポルノ」。 インターネット上にあがってしまったものは、回収するのは、事実上不可能だという。

リベンジポルノ:被害拡大 元交際相手の裸の写真、ネットに流出 脅迫・強要、事件は氷山の一角
2013.12.19 中部朝刊 

 元交際相手らのプライベート写真を、ふられた腹いせなどからインターネット上に流出させる「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」が広がりつつある。スマートフォン(スマホ)などの普及で簡単に画像のやり取りができることが背景にあるとみられ、交際中に裸の画像を求められた体験を持つ「被害予備軍」の少女らも少なくない。流出すれば完全な削除は不可能だけに、捜査関係者や専門家は「どんなに親しくても、撮らせないで」と警告する。

 「交際を継続しないと写真をばらまく」。警視庁は7日、元交際相手の女性を脅したとして、東京都青梅市の無職の男(30)を強要未遂容疑で逮捕した。男は約7年前から都内の30代女性と付き合っていたが、別れ話を切り出されたことに立腹し、交際中に撮った女性の裸の写真4枚を携帯メールで送りつけたとされる。女性がすぐに相談し、ネットへの流出は避けられた。

 ネットが身近な子どもたちの世界は、さらに深刻だ。通学客が行き交うターミナル駅の東京・秋葉原。今月上旬、女子高生ら約40人に聞いたところ、約8割が交際相手から裸の画像を求められた経験があると話した。

 高3女子(18)=都内在住=は、中学時代から数カ月前まで4年間付き合った10歳上の男性に頼まれ、全裸や下着姿の写真を送ったことがある。「彼氏だから断る理由も無かった」。流出の不安がないのか尋ねると「そんなことをする人じゃないので怖くない」と答えた。

 別の高3女子(18)=同=は、出会い系サイトで知り合い、交際した同学年の高校生から「胸の写真がほしい」とせがまれた。考えた揚げ句、「別れた後のことを考えると、写真を送るのは怖い」とネットで見つけた他人の画像を送った。

 警視庁によれば、交際相手以外にも、LINE(ライン)やツイッターなどで知り合った男に「住所をさらす」などと脅され画像を要求されるケースもある。

 捜査幹部は「画像を渡した後ろめたさや恥ずかしさから、本人が警察に相談に来ることはほぼない。事件化しているのは本当に氷山の一角」とみる。

 ◇「撮らせない」徹底を 子供たちを守るには?

 「特定の人しか見られないサイトやラインで画像をさらされ、本人さえ気づかないこともある。実際の被害はもっと多いはず」。そう話すのは民間相談機関「」一般社団法人全国ICTカウンセラ―協会(東京都中央区)の安川雅史代表理事だ。子どもたちをリベンジポルノから守るにはどうすればいいのか。

 安川雅史代表理事は保護者や学校などの役割として、流出して困るような画像の撮影はしないことを徹底させたうえで「自身もネットの知識を増やし、使い方について子どもと話し合うことが重要」と指摘する。最近はゲーム機や携帯音楽プレーヤーでも画像のやり取りができる。万が一、画像が流出した場合は、警察や相談機関を通じてなるべく早くサイト運営者に削除要請することが必要だ。協議会に寄せられる問い合わせは、年間10件程度だった3年前から今年は約50件に。画像を求められた女子中高生らが「嫌われたくない」との心理から送信し、被害に遭うケースが目立つという。

 警察当局はわいせつ物頒布など既存の法律による取り締まり強化で対応する方針。自民党女性局は今月12日、勉強会を設置し、サイト管理者に画像削除を義務づけるなど新たな法整備も含めた対策を検討するとしている。【林奈緒美】
あなたの子供は大丈夫?~リベンジポルノの恐怖~
2013.11.14 フジテレビ ノンストップ

あなたの知らないセケン
あなたの子供は大丈夫?~リベンジポルノの恐怖~

SPA!や週刊文春、女性セブン、産経新聞などで今報じられている「リベンジポルノ」について見ていく。海外では自殺者も出て大きな社会問題となっており、カリフォルニア州では法律で違法と認定された。また、日本の国会でも取り上げられ民主党の桜井充政調会長も問題提起していたが、中でも未成年が狙われている。スポニチアネックスにも無職の男が女子高校生のわいせつ写真を学校に郵送した疑いで逮捕された事件が掲載されている。「こたエール」にもリベンジポルノに関する多くの相談が寄せられている。ここで、番組が「みだらな写真や動画を異性に送った話を聞いたことがある?」というアンケートを10代の女性56人にとると、16人が「はい」と回答した。
あなたの知らないセケン
親が知らない子どもたちの実態
リベンジポルノについて安川雅史氏をゲストに迎え、説明していく。リベンジポルノと呼ばれる行為について解説し、2,3年前から未成年からの相談が3倍くらいに増えていることを話した。安川雅史氏は高校1年生からの相談を例に、謹慎処分や退学処分を受けている生徒もいることを話し、他の出演陣が「なんでそんな画像を送るのかがわからない」などと話した。リベンジポルノ自体が許されるものではないが、そもそもなぜ10代の女性たちが自分たちの写真を撮って送ってしまうのかについて、番組で調査した。「もともと付き合っていた彼氏が元カノに対して映像を撮って別れた後に仲間うちで回していた」、「裸の写真が出会い系に回された」などのエピソードが紹介された。また、ある女性は送り理由について「彼氏だったら、その人のために送る」と話しており、いわばみだらな画像を送るのは「愛の証」の一つと思っていることが伺えた。

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みだらな画像を送るワケ

リベンジポルノに関して、未成年がみだらな画像を送る理由についてスタジオでトーク。こたエールなどによると「好きだから何も疑問を感じなかった」、「その場のノリで」、「彼への愛の証」などという回答があり、出演陣は「そんなところに本当は愛はない」などと話した。安川雅史氏はこの理由について「二人だけで秘密を共有している感覚」、「別れた後のことは想像できていない」と述べている。

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“顔知らぬ男”に送るケースも

「こたエール」に寄せられた事例をもとにリベンジポルノに関する再現VTR。インターネットの掲示板で連絡を取り合うようになった男性に恋をしてしまい、最終的に裸の写真を送ってしまった。

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“顔知らぬ男”に送るワケ

再現VTRにあったようなリベンジポルノに関する事例についてスタジオでトーク。顔も知らない相手にみだらな写真を送る少女たちについて、安川雅史氏は「顔もしらないからこそ大胆になる」、「ネットの繋がりを重視している」と話している。また、親からは娘がゲームサイトで知り合った男性とみだらなやりとりをしているメールを発見したが、携帯チェックをしていたことを知らせずやめさせたい、という相談も寄せられており、「子供の顔色をうかがうのがいけない」などと出演陣が意見を述べた。

あなたの知らないセケン
“顔知らぬ男”に送るワケ

リベンジポルノでもしも、子供の画像がネットに流出してしまった場合の対策として親に出来ることは「民間の相談機関に削除依頼の相談をすること」。しかし、完全に削除することは不可能なため、防止策としては「送らない」以外にはない。また、「今は検索する時代なため、写真や個人情報が流出すると就職や結婚など一生リスクを背負うことになる」、などと話した。さらに、東京弁護士法律事務所の弁護士によると、「未成年にみだらな画像を撮影させ送らせた場合」、送らせた側は児童ポルノ製造罪に問われ、これを脅迫した場合、強要罪に問われる。

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