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家庭内暴力①

家庭内暴力は、「こどもがえり」からおこる。子どもは親を自分の持ち物だと思い込み、自分の言いなりにならないから、子どもは気に食わなくて爆発する。子どもが、暴言を吐いても、いくらおかしなことを言っても、忙しくても手をとめ、子どもの横に座り、うなずきを忘れず、じっくり話しを聞いて、悪かったと思うことは、素直に謝ることが大切である。30分もすれば、暴言はとまり、翌日は何事もなかったかのようにケロッとしている。親が、いい加減に聞いていると、子どもの暴言は、2~3時間続き、しまいには、怒りがおさまらず、夜中、親の寝室に来て朝まで暴言を聞かされたり、翌日も何時間も暴言を聞かされる。子どもも話しているうちに大声を出すから、その声が耳に入り、よけいに興奮してしまう。また、子どもの言葉に反論してしまうと余計に子どもをおこらせてしまう。いくら子どもがおかしなことを言っても、親は最後まで話を聞いてあげることが大切である。

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