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パニック障害

人は危険を感じると心臓は、高鳴り、息は速くなるといった正常な反応ですが、パニック障害は、危機でないのに、脳が幻の危機を感知してパニック発作が起こる病気。発作の時は、息苦しくなって、心臓が速く打ち、胸が痛くなるなどの症状が急に出てくる。
汗が激しく出たり、体が震えたりする。病院で心電図の検査をすると何の異常も出ない。典型的なパニック発作は、怖い感じがするが、もともと人間の正常な反応が急にあらわれたものだから危険は、まったくない。電車などで、非常に強い死の不安、恐怖によって卒倒することもある。人ごみの中、家でひとりでいるときなど、いつも決まった場所で起こる人もいる。ひきこもりになる傾向がある。

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