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いじめの加害者の対応

いじめの被害者だけではなくて、実は、加害者の子どもたちからも相談が結構あります。親御さんからは、どう子どもに接していいかわからない。言うことも聞けない。親に対しての暴力もひどい。実は犯罪脳というのがあります。最近の子どもの中にはブレーキがかからないような子どもが多いです。普通であれば、人間の脳はブレーキをかけるんです。皆さんだって頭に血が上って、「●●を殴りたい」、「あいつむかつく」なんてことがあるでしょ?でも、実際に行動には移しませんよね?それは前頭葉がこれはやっちゃいけないことだとブレーキをかけるからなんです。これが人間の理性というものです。殴りたいけれども抑える。殺したいけれども殺さない。それは人間の脳がブレーキをかけて、これは人としてやっちゃいけないことだ、抑えなければならないことだと前頭葉がブレーキをかけるからです。

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