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いじめの加害者にも被害者にもならない子育て③

13.小さいころから、自分のことは、自分でさせる習慣を身につける。朝、目覚ましをかけ、自分でおきる。食事の後は、自分で食器をかたずけるなど。

14.明日から」「明日から」となんでも先延ばしする子・・・幼少から、今日出来ることは、明日に延ばさない習慣を身につける。

15.聞き分けのよい子は危険・・・子どもは親のロボットではない。子どもの話には、しっかりと耳を傾け、積極的に正しく聴きましょう。しっかりと子どもの話にうなずくことも大切である。親は、アナウンサーのような聞き方をしてはいけません。アナウンサーは、最初だけあいづちを打ちますが、後は、次の質問を考えているので、あいづちを打ちません。これでは、話のキャッチボールが出来ません。このような育て方をされると人とのコミュニケーションが苦手な子になってしまいます。

16.子どもを認めて、誉めれば、積極的な子どもに育つ


17.やりたいことを見つけなさい」と言う言葉に真面目な子ほど悩んでしまう。やりたいことがないから何もしないよりも、まずは、やってみる、やらせてみることが大切である。

18.部活動は、人間関係を学べ、精神的にも逃げない強さを養うことができるので、勉強だけでなく、部活動は積極的にやらせたほうがよい。

心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

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