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ネットいじめに対する学校での対応②

●加害者が校外児童・生徒であった場合には、相手先に指導と事後報告を依頼する。

●被害者の言葉を鵜呑みにせず、加害者の話にも耳を傾ける。

怒鳴ったり、威圧したりすることは教育ではありません。本当にまずいことをしたと気付かせることが大切です。掲示板の誹謗中傷などに関しても、怒鳴られた恐怖からページを封鎖した場合、今度は先生に見つからないようにパスワードを設けたり、海外のサーバーを使い日本の警察や法律が介入できない書き込みをしたりしてしまい、ネットいじめが余計に先生方の目の届かないところで行われてしまうことがあります。

●犯罪被害の場合には、警察等へ連絡

ネット詐欺や性犯罪等、犯罪被害に遭っている場合には、警察のサイバー犯罪担当や国民生活センター等に連絡し、その後の対応について相談することが大切です。
全国webカウンセリング協議会では、学校の先生方からのネットトラブル相談を随時受け付けています。
学校裏サイト、プロフ、ブログなどのトラブルで解決できない場合は、全国webカウンセリング協議会にお問い合わせください。また、全国webカウンセリング協議会では、全国webカウンセリング協議会理事長安川雅史の生徒向け、教師向けの講演依頼も随時、受け付けています。

心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

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