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色が人に与える影響

赤は自信とやる気、勇気がわく色です。しかし、アドレナリンの分泌を助け、血圧を上げ、心拍数を高くするので、高血圧の人は注意が必要です。また、使いすぎると攻撃的になってしまいます。積極的、行動的になりたい時は、男性の場合はネクタイを赤にするといいでしょう。オレンジは、落ち込んでいるときに元気を与えてくれる色です。しかし、食欲を増す色なので、ダイエットしている人には不向きです。黄色は、自立心や独立心を高める色です。神経系を刺激する色なので、判断力が高くなり、前向きに物事を決断するときに効果的だといえます。ただし、過度に使いすぎると、神経質になり、計算高く思われるので注意が必要です。

緑は疲れ目やリフレッシュに効果があります。
心が不安定なときは有効です。青は、副交感神経に作用し、興奮を抑え、神経を落ち着ける為、不眠で悩んでいる人や心が不安定な人、高血圧の人には有効です。信頼感や平等感、知的な感じを相手にも与える色です。紫はヒーリング効果が高いので、失恋や失敗などで落ち込んだときに癒し効果があります。ピンクは、ホルモンを活性化させる効果があるため、人間関係をスムーズにする色です。疲れにも効果があります。視覚でとらえた色は脳に伝わり、脳から体へと伝達されていきます。色をうまく活用して心のバランスを取ってください。

心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

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