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日本のネット依存対策 

日本の20歳以上のネット依存の傾向がある人は270万人。
ネット依存の中高生は518000人

国内の専門診療機関
国立病院機構久里浜医療センター
成城墨岡クリニック
ネット依存症、約1週間の合宿で脱却目指す 
通信環境のない場所で「ネット断食」
ネットのない環境で約1週間の合宿を実施する調査研究事業だ。2014年度予算概算要求に関係経費を盛り込んだ。
ネット依存傾向にある学生を集め、ネットから離れた規則正しい集団生活を約1週間体験させることを想定。日本より早くネット依存が問題になった韓国で実施している11泊12日の「レスキュースクール」を参考にした。
国立青少年自然の家などの施設で、共同生活をしたり野外活動で自然と触れ合ったりして、「社会的な能力を身につけることで、ネットの使用時間を自ら調整する力を育む」という。合宿中には精神科医や臨床心理士のカウンセリングや、専門家による講義も行ってネット依存からの脱却を目指す。プログラムが終了してからも、定期的に臨床心理士や心理系大学の学生ボランティアによるメンターが家庭訪問してフォローアップする。
今回の調査・研究では若者を対象に、「青少年自然の家」などの教育施設や公共の宿泊施設を活用して、集団での泊まり込み合宿を実施する。

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