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いじめがわかった時の学校との連携の取り方⑩

学年で話をすると、科目担当の先生とかがいろいろ把握していることが、また出てくるのです。それを総合すると、いじめの加害者像というのがはっきりと分かってきます。
 例えば、3人の子どもが一人の子どもをターゲットに嫌がらせをしていたという事実が分かった場合、ネットの書き込みもこの3人が中心となっていたというのが分かった場合どうするか。まず、学年で話し合いをして、学年全員の先生に共通の認識として把握してもらいます。その上で加害者に質問する項目を決めていきます。同一の時間に必ず別々の場所で加害者から話を聞かなければならないのです。よく学校の先生方は、3人集めて話を聞くということをやりますが、3人集まったら本当のことは言いません。

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