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いじめの加害者の対応⑥

最近、いじめというよりも犯罪に近いものがあります。例えば自分の親から勉強のことをいろいろ言われて、むかついたから、自分の親を殺して、親の腕を切り取り観賞用として植木鉢に上、その後、カラオケに行って、翌日は普通に学校に登校した。一線を越える子どもというのは、大体翌日は普通の行動をしますから、普通に考えれば、例えば同級生を殺した。翌日は逃げて学校に行かないと思うでしょう。違います。同じ行動をします。地震のときを考えてください。ストーブというのは地震の後は耐震装置が働いて、がんがん燃えていても自動的に止まるでしょう。地震がなかったかのように、何事もなかったかのように。人間の脳というのも同じ働きがあります。人を殺した。取り返しがつかないことをやってしまった。人間の脳はそれがなかったかのように錯覚を起こすのです。つまり、今までと同じ行動を繰り返します。
この間もマラソンで爆破事件があったでしょう。その殺人犯は翌日普通に大学に通っていましたからね。

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