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いじめがわかったときの学校との連携の取り方②

電話でふだんのお礼から言われた場合は、先生は、快く時間設定をしてくれます。旦那さんに話すのは先生に時間設定してもらってからですよ。そのときの旦那さんへの話し方も大切です。自分の旦那さんに、「あなたも行ってくれるでしょ?あのね、子育てって夫婦でやるものなのに何でも私任せ。あなたは仕事で忙しいって言うけど、仕事と子どもとどっちが大切なの?」そうすると、旦那さんは、「うるせえな。休めるわけないだろう。子育てはお前の仕事だぞ」ということになってしまうのです。
ところが、「あなた、あのね、あの子の担任の佐藤先生がね、●月●日に時間設定をしてくれたんだけれども、本当はこれ、私一人でいくべきよね。子育ては私の責任だものね。でも、やっぱり私、あなたが頼りよ。あなたが行ってくれたら、すごく心強いの。忙しいのはもう十分、わかっているの。でも、お願い、一緒に行って。あなたがいるとすごく心強いから。お願い。やっぱり私、あなたが頼りよ」なんて言われると、ニヤニヤして、「じゃあ、ちょっと調整してみるか」と一緒に行ってくれるようになります。 これが、「あなたね、私のせいにいつもするけれども、あなた、子育てのことちゃんと考えてくれてるの? 学校でせっかく時間とってくれたんだから、一緒に行きましょうよ。あなたにだって責任あるんだからね」なんて言うと、旦那さんはイライラしてしまうのです。 学校側も、お母さん一人で行くのと、旦那さんと夫婦で行くのというのは、残念ながら対応は違います。しかも服装を見られますよ。ふだん着のだらしないスウェットでなんか着ていくとそれなりの対応しかされないんですよ。きちっとした正装で行くと、やっぱり学校も、「ああ、しっかり対応しないと」、と思うんですね。

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