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境界性人格障害

境界性人格障害とは、境界性パーソナリティ障害、ボーダーラインなどとも言われる人格障害で女性に多い症状です。
 日本では50人に1人が境界性人格障害だと言われています。
境界性人格障害の人は、 感情が極端に不安定で、激しい怒りを抑えられず、すぐにかんしゃくを起こします。
リストカットなどの自傷行為や自殺未遂を繰り返したりします。
見捨てられることに対して、すごく不安があり、見捨てられそうになると、「自殺する」などと脅したり、嘘をついたりする場合があります。
身近な人からの見捨てられ不安が強く、相手を突然けなすなど対人関係は極端で不安定であると言えます。
また、相談や悩み事を話すのがうまく、この悩みを打ち明けるのはあなただけだと言ったり、 他人を激しく批判したりします。
相談を受けた人は、この人を助けてあげるのは自分しかいない、 という気持ちになり、結果的に相手に操られることがあります。
しかし 境界性人格障害の人は、相手を操っているという自覚はありません。
 境界線人格障害の原因は親にあることが多く、親から虐待された経験があったり、親がアルコール依存症で不安定だったり、親が境界性人格障害だと子どもが境界性人格障害になりやすいと言えます。
また、 アダルトチルドレンのインナーチャイルドが癒せなかったために境界型人格障害になる場合もあります。

心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

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