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快楽原則

子どもの頃は誰でも、やりたい放題、気持ちのいいことを求めている。

 子どもは、母親の自我を真似して成長していく過程で一番身近な母親をコピーして成長しているとも言えるだろう。その中で子どもは、しつけや教育を通して、常に気持ちがいいことができるわけではない。と言うことを学ぶ。これを現実原則と呼ぶ。

 人間には、快楽原則(やりたい放題したい)と現実原則(社会的に許されない)が常に心の中でせめぎあっている。子どもの頃に現実原則が芽生える子育てをしなければ、常に快楽だけを求める自己中心的な犯罪者に育ってしまう。

 コンピュータが人間の代わりを出来る時代になってきているが、人を愛したり、憎んだり、嫉妬したりはコンピュータには出来ない。コンピュータには心がないからだ。人間には心がある。だから、悩み、もがき苦しむ、しかし、それ以上に幸せを感じることが出来る。心があるからこそ、快楽原則と現実原則のバランスが大切なのだ。

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