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いじめられない自分を作る秘策②

9. 普段から地道にこつこつ
・・・お母さんに「部屋が汚れているから掃除しなさい」と言われ、子どもは「どうせ、掃除してもすぐ汚れるから、まとめて掃除するよ」と答えた。お母さんはそれに対して「じゃあ、どうせあなたは、ご飯を食べても、すぐお腹が空くから、掃除したときにまとめて食事もしましょう」と言ったエピソードがある。「明日からやろう」「来週からやろう」では意味がないのである。



10. なんでもいいから人に負けないものを作る
・・・釣りバカ日誌のハマちゃんは仕事は出来ない、顔もスタイルも良くない。でも輝いている。どうしてかと言うと、釣りではだれにも負けないという自信があるからである。ハリセンボン春菜も、山田花子も柴田理恵もみんな輝いている。自分に自信を持っている人は、魅力的であり、輝いて見える



11. 否定的に考えない
・・・「どうせ私は嫌われている」「どうせなにをやってもうまくいかない」など否定的にしか物事を考えることが出来ない人は自分で絶望を引き寄せ、自分で運命を狭めている



12. どんなにつらいことでも終わりは必ずある。まずは終わりを自分で設定する
・・・いくら酷い台風や嵐が来てもいつまでも続かない。いつかは、必ず、青空が広がる。自分の性格は一生変えられないと考えている人は、その性格から抜け出せない。「7日以内に私の性格の○○を変えるぞ。本当に変えるぞ」と口に出し、繰り返しつぶやこう



13.キチンとした姿勢を心がける
・・・つらく悲しいことがあると猫背になり、うなだれてため息をついて、自分で自分を追い詰めていく。私たちの姿勢は、心理的にも大きな影響があります。胸をはって、視線を上げ、笑顔でいれば、自分に自信が持て、気分が自然と乗ってきます。



14. 落ち込んだ自分には、もう一人の自分が声を出して励まそう
・・・「お前は誰よりも出来る奴だ」「まだ全力を出していないだろう」「まだまだこんなもんじゃない」「つらいのは今だけだ。頑張れ」と自分が自分に声をかける。お風呂に入ったときも、「今日も1日お疲れさん」あたかも他人に語りかけるように自分に語りかけることが大切です。ただし、あくまでも前向きな語りかけです。弱音を吐きそうになったら、もう一人の自分がすかさず反論しよう。根気強く繰り返せば、必ず、心配性の性格・弱い性格も改善される



15. 自分で出来ることは、自分でやることが自分の活力につながる
・・・「毎朝、自分で目覚ましで起きる」「自分で食べた食器は自分で片付ける」


・・・ヘルパーが老人の身の回りの世話をすべてしてしまうと、どんどん元気がなくなり、年間死亡率も高かったが、自分で出来ることは自分でやらせたところ、死亡率が半分に減り、活力が出てきた。
自分で出来ることは自分ですることにより、活力が出てくる



16. 呼吸をコントロールする
・・・どうしても、やる気にならない時は、短く早い呼吸を意識的に何回か繰り返すと、意識的に緊張感を作ることができる。また、「よし、やるぞ」と何度も掛け声をかけるのも大変有効である。自己暗示の力は、驚くほど大きい。逆に不安でどきどきしている時は、呼吸が速くなっているので、のんびり、ゆっくり深呼吸してください。



17. からかわれたり、悪い誘いには、大きな声で、相手の目を見て、しっかりと「やりたくない、いやだ、やめろ」と断ろう
悪い誘いをする人やいじめっ子は、しっかりと目を見られ、大きな声で言われることに、凄く抵抗を感じ、苦痛に思うようです。普段から、相手の目を見て大きな声で話す練習をしましょう。

心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

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