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いじめを誘発する親や教師の言動

親がエリートで、子どもの同級生を馬鹿にしたり、子どもの同級生がいる家庭を見下したり、馬鹿にした発言ばかりしていると、子どもも親と同じように、同級生をいじめる傾向があります。2006年に起きた福岡県の中二男子生徒の自殺事件は、担任教師が生徒を「あまおう」「とよのか」「ジャム」「出荷できない」など苺の品種でランクをつけて呼び、他の生徒に対しても「豚」「偽善者」などの問題のある発言を繰り返していました。女子生徒に対しても「お前は太っているから豚だね」と暴言を吐き、クラス内でのいじめを誘発していました。この担任は、からかいやすかったからという理由で、亡くなった生徒を罵倒して、クラス内でのいじめを誘発したのです。 このような不適切な発言をする教師は、一部の教師に限ったことではありません。事件が起こってマスコミに取り上げられるまで、表面に出てこないだけで、無意識に日常的に行っている教師も多いはずです。

心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

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