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余裕と自信

カウンセラーは、常に心に余裕がなければなりません。自分自身に自信がなかったり、心に余裕がなければ、相手の心を動かし、変えていくことは出来ません。
以前、不登校だった人やひきこもりだった人の中に、カウンセラーになりたいという方が沢山います。しかし、すべての相談を自分を中心に考えてしまうため、失敗するケースが多いようです。自分自身のケースは、沢山のケースの中のごく一部にすぎないということは、常に心にとめておくべきでしょう。また、自分自身の悩みが解決し、心に余裕があり、自分自身にゆとりが持てるようになるまでは、カウンセラーとしてやっていくことができません。
精神的な安定と心の余裕や自信は、カウンセラーにとってとても重要です。
自閉症や学習障害児のカウンセリングは、不可能であるという人がいますが、自閉症や学習障害も、カウンセリングで変えていくことができる時代なりました。自閉症や学習障害の子供たちの事で悩んでいる親御さんも、一度、全国webカウンセリング協議会に相談していただければと思います。カウンセリングには、様々な方法があるのです。

心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

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