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サイバーストーカー実例と対策

2016年9月12日 朝日新聞

 ■被害相談の実例
 ◆SNSで知らない人から「恋人になって」と言われ、無視していると、彼氏のSNSにも私の悪口を送るように(高校2年女性)
 ◆SNSで交際を申し込まれ断ると、リストカットの写真や「自殺する」とのメッセージが届くようになった。アカウントなどを何度変えても特定されてしまう(高校3年女性)
 ◆SNSで同じバンドのファンから「友情の証しに」と言われ裸の写真を交換。「16歳女子」と聞いていたのに実は男性で、脅されたので連絡を絶つと、写真をネット上に公開された(高校2年女性)
 ◆SNSで知り合った大学生が私の学校を調べ上げ、校門で待ち伏せして「一緒に帰ろう」と声をかけてきた(高校1年女性)
 ◆元交際相手に裸の動画を隠し撮りされていた。メールで何度も脅されている(高校2年女性)

 ■被害に遭わないために 
 ◆安易に個人情報をネットに開示しない
 ◆面識のない相手を簡単に信用しない
 ◆自宅や学校、職場など行動範囲が特定される情報、写真をネットに載せない
 ◆写真を撮る際はGPS機能をオフに
 ◆ハンドルネームを使い回さない
 ◆交際相手と別れたらパスワード変更する
 (いずれも全国webカウンセリング協議会への取材から)

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