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心理学

不登校だったり、精神科に通っていた生徒ほど、心理学やカウンセリングの本を読み漁り、頭でっかちになってしまいます。自分自身の内面を知りたいと心理学の本を読めば読むほど状況が悪化してしまいます。また、不安定な生徒や悩みを抱えている生徒の中には、大学で心理学を学びたいという生徒も多いです。自分自信の悩みがすべて解決し、心に余裕が持てるまでは、人の相談に乗るべきではないでしょう。また、そのような方が、カウンセラーになった場合、自分中心に物事を考えてしまうため、同じような境遇の人には共感できるのですが、違った境遇の方の考え方にはなかなか共感できないため、失敗することが多いようです。カウンセラーを目指すのであれば、自分中心に物事を考えないで、様々な方向から物事を捉えることができる能力が必要となります。

心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

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