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ネット被害の低年齢化

スマホは、非常に便利な道具です。しかし、使い方を誤ると日常生活に支障が出たり、友人関係のトラブルや犯罪に巻き込まれたりする危険性もあります。本人にはそのつもりがないのに自分が誰かを攻撃してしまうなどの加害者になる危険性もあります。歩きながら、自転車に乗りながらスマホを操作して事故にあったり、人に怪我をさせてしまうケースも増えています。「ネットいじめ」「LINEいじめ」「プライバシーの流出」、「架空請求詐欺」「高額請求」などの被害にあう子も増えています。また、ネットで知らない人と会い、性被害にあったり、脅されるケースもあります。タブレットやゲーム機、音楽プレイヤーでも同様のトラブルが発生しています。これらの機器が、インターネットに接続できるという認識を持っている保護者が少なく、フィルタリングを設定せずに子どもに使わせているのです。被害の低年齢化が進んでいるのは、このためです。

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