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LINEいじめ⑤

LINEの使用を禁止している学校もあります。しかし禁止にしたからといってトラブルがなくなるわけではありません。禁止したことにより、先生に相談することができずにLINEいじめが悪質化する傾向があります。何事も禁止にするのではなく、生徒間で話し合わせルールを決めさせるなどの対応が必要となります。

LINEを安全に使うために
〇電話帳自動登録を行わないようにしてください。
LINEは自分が使用しているケータイのアドレスをLINEのサーバーにアップする仕組みとなっています。サーバーに電話帳がアップされれば、知らない人とLINEでつながる可能性もあるのです。昔の友人のケータイ番号がアドレスに入っていれば、仮に友人が機種変更して、他人がその番号を使用していれば、まったく知らない人とLINEでつながってしまうことになります。LINEの初期設定ではアドレス送信の設定はスキップして友人とはLINEのIDで交換しましょう。
〇知り合いかも表示を「しない」に設定してください。
〇友だち自動追加設定を「オフ」にしてください。
「友だちの自動追加」機能を利用するか否かは必須でなく任意です。登録時に利用しないことも選択できます。
LINEの初期設定ではアドレス帳に登録されている友人が自動で追加される設定になっています。知らない人のケータイ番号の可能性もあるのでオフに設定してください。「設定」→「プライバシー管理」→「友だち自動追加」→「友だち自動追加」をオフにする。この順番で設定してください。Androidケータイの場合は、チェックマークを外し、「設定」→「プライバシー管理」→「友だち自動追加」→「友だち自動追加」をオフにする。の順番になります。
〇友だち自動追加設定を「オフ」にしてください。
友人への追加許可は、初期設定ではオンになっています。友人のアドレス帳に自分のケータイ番号が掲載されていると友達候補として相手にわかり、LINEで繋がってしまいトラブルになっているケースが多いですので、「設定」→「プライバシー管理」→「友だち自動追加」で、「友だちへの追加を許可」をオフにするで防ぐことができます。

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