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オンラインゲーム依存①

スマートフォンを持つ子どもたちが増えはじめ、電車の中でもベッドでもオンラインゲームに夢中になれる環境になりました。 全国webカウンセリング協議会にも深刻なゲーム依存の相談が多数寄せられています。 家庭環境が複雑だったり、夫婦関係が悪かったり、学校生活がうまくいっていなかったり、いじめられストレスを抱えている子どもが嫌なことから逃れるために仮想空間のオンラインゲームに逃げ込むケースもあります。発達障害の子どもがオンラインゲームにはまっているケースも多いです。オンラインゲーム上での狭いコミュニティにばかり関係し、常識に欠け、気づかないうちに非常識な言動をしている子どももいます。ネットゲーム依存は麻薬と同じで、中毒性があり、他のことに対する関心がなくなり、親がスマホやゲーム機を取り上げると人が変わったように暴れるなどの禁断症状に襲われます。残虐なゲームをやり続けている子の中には、人を傷つけることに罪悪感がわかない子もいるようです。

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