本日 230 人 - 昨日 630 人 - 累計 906638 人

フェイスブックで個人情報が筒抜けに

フェイスブックの最大の特徴は実名登録を基本としていること。出身地、居住地、生年月日など、ユーザー本人の情報を登録するので、個人情報をネット上にオープンにすることになるのです。欧米においては、既に就職、転職の時に人事担当者がフェイスブックを調べているそうですが日本でも取り入れている企業が増えています。
写真、趣味、生年月日、性別、宗教、出身地、家族情報、友達情報、出身大学、学歴、職場、思想、日ごろの生活の質、職場の環境と職業と地位から推察される年収、思想と家族などの個人情報がフェイスブックで筒抜けになる可能性があります。

スパムアプリに感染しないためには、友達にゲームアプリなどをすすめられても、フェイスブックのアプリを使わないようにしましょう。フェイスブックのアプリに登録すると、知らない間に友達の情報、メールアドレスなどが漏れて、迷惑メールが急増したりします。
悪徳業者は、いい話を投稿して多くの「いいね!」やシェアを獲得した後、投稿内容を差し替えてきます。詐欺のようなろくでもないマニュアルを高額で売りつける情報商材や、アダルト系サイトといったものの宣伝などです。、いい話に「いいね!」をしたつもりだったのに、気がつくと詐欺の内容の商品紹介や恥ずかしいサイトの宣伝に対して「いいね!」をして友達に広める手助けをしてしまうことになりかねません。
ケンブリッジ大学の研究結果によると利用者がクリックした「いいね!」を分析すると、その利用者の年齢や性別、知能指数、人種や宗教、性的志向、政治的信条などが、かなりの確率で判明してしまうとのことでした。

RSS