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神戸市内小学校、神戸市教育委員会、いじめの事実を把握していたが、3ヶ月間調査せず

神戸市立小学6年生の男児児童が、2018年9月下旬、神戸市内の商業施設で同級生から顔を平手打ちされるなどの暴行、10月上旬に保護者が兵庫県警に被害を届けた、学校にも報告した。学校は捜査を理由に2019年1月まで関係者への聞き取りをせず、報告を受けた神戸市教育委員会も調査を指示しなかった。その後の調査で、男児は約2年前からいじめを受けていたことが判明。兵庫県警が加害児童を暴行の非行内容で児童相談所に通告。警察が捜査しているとの理由で学側は約3カ月間、何も調査していなかったことが2019年3月22日に判明。神戸市教育委員会は「早急に対応すべきだった」としている。学校は2019年3月18日、いじめ防止対策推進法の「重大事態」に該当する疑いがあると神戸市教育委員会に報告。さらに詳細な調査を進めている。

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