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不登校・ひきこもりの子どもを持つ親の心構え①

☆不登校・ひきこもりの子どもを持つ親が心がけなければならないこと

1.無理に引き出そうとしない。勝手にしろと投げ出さない。

2.子どもが相談してきたときに、子どもの横に座ってじっくり話しを聞いてあげれば、自己嫌悪や自己評価の低さをスットプさせ、緩やかなひきこもり状態に変わる。

3.ひとりぼっちのひきこもりから、一人でないひきこもりに変わると、お風呂に入ったり、着替えをしたり、家族とのやり取りが可能になる。

4.子どものひきこもりをやめさせようと踏み込んでしまうと、子どもは安心した気持ちが得られず,侵入された気持ちになり、自殺を考える。

5.自殺未遂をしても親が子どもの気持ちを理解できずに踏み込んでしまうと、より一層、わかりにくい孤独なひきこもりになる。親が子どもが心配で行う行為は、子どもにとっては、助けではなく、追い詰めることになる。

心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

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