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いじめが原因の少年事件

いじめ原因の少年事件65件 今年上半期、警察庁まとめ

いじめで補導増加 加害者の動機「無抵抗」「いい子ぶる」


2012年上半期に全国の警察が摘発、補導した少年事件のうち、いじめが原因のもの(いじめの仕返しを含む)は65件で、前年同期から18件増加したことが9日、警察庁の統計で分かった。摘発、補導した人数は125人(38人増)で、中学生が103人、高校生は13人、小学生は9人だった。罪種別では傷害が67人で最も多く、恐喝19人、暴行16人と続いた。加害者側の供述から動機を複数回答で集計したところ、「(相手の)力が弱い、無抵抗」が48%で、「いい子ぶる、生意気」が13・6%、「態度、動作が鈍い」が7・2%だった。被害者がいじめを相談した相手は複数回答で、保護者が44・2%、教師が27・9%、友人が7%で、誰にも相談しなかったのは18・6%だった。

心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

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