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問題動画をアップする子どもたち②

悪質投稿を繰り返す子どもは、普段は周りから相手にされず、注目を浴びたいと言う心理があります。自分の悪質投稿がテレビで放送されると英雄になったと錯覚を起こすのです。

YouTubeで再生回数が非常に高い、『ユーチューバー』と呼ばれる人気投稿者になりたいと思っている子も多いようです。自分の影響力を世の中に出すための手段として使い、YouTubeで人気者になるために、過激な投稿をする子もいます。
かまってほしい、見てほしい、認められたいという欲求の表れで、実生活では、仕事や勉強などで評価を受けていない人物が目立ちたいために過激な動画や犯罪動画を投稿することもあります。また、子どもたちへ面白がって金銭面で支援する大人もいるのです。ネットに投稿した動画が一生残り、就職などに影響が出ているケースも少なくありません。問題動画をアップすれば、あっと言う間に個人が特定されて学校にクレームの電話が入り、ネットでの攻撃の的になる時代なのです。子どもが載せた動画から通っている学校が特定されれば、学校の評判も落ちてしむ時代です。

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