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青少年犯罪に潜む暴力性②  

青少年犯罪の特徴的なものに衝動性と不可解さがあります。     特徴として、暴行、窃盗、性犯罪、嘘、無責任・・・などがあげられます。精神的には、いつも不安定で、抑うつ状態にあることが多い。男女比では6:1で男性が多い。権威や規則、法律は重く考えず、自分の取った無責任な行動も常に正当化してしまう傾向があります。     さらに罪悪感をもつことがほとんどないため、少年院や鑑別所、刑務所から出てきた後も再犯率がきわめて高い。             少年犯罪の要因は、生育環境がかなり影響していると言えます。   厳しすぎる度を超えた躾、過度な期待のかけ過ぎ、放任(無責任な親)から性格の中に反社会性パーソナリティーが形成されることが多い。 優しさを否定し、非協力的なため、相手を挑発し、より反社会的行動が目立つようになると言えます。                                
心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

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