本日 118 人 - 昨日 404 人 - 累計 908534 人

プロフィールサイトの危険性③

以前は、メールアドレス、電話番号を書き込んでいる子も沢山いましたが、

最近は監視体制が強化され、個人情報を書き込もうとすると、NGワードと

して取り扱われ、アップすることができなくなりました。しかし子ども達は、

ネット上で知り合った友人と直接連絡を取るために、プリクラに電話番号

やメールアドレスを書いてのせたり、プロフィールの生年月日へケータイ番号

を書き込んだり、文字と文字の間に関係のない言葉を入れてコンピュータ

監視ではひっかからないようにしたり、リンクを貼りリンク先から電話番号

やメールアドレスを交換するなど、

様々な方法を使い連絡先を交換し始めました。

出会い系サイトの場合は、出会い系サイトにお金を払って、

出会い系サイト内でやり取りをしますので、やりとりの内容が証拠として

残ります。プロフィールサイトも、プロフィールサイト内に書き込みをした

ことに関しては、やりとりの内容がわかりますが、メールでやりとりが

された場合、証拠をつかむことが困難になります。

さらに、最近は大手のホテルが昼間から休暇で借りられるようになり、

ラブホテルと違い未成年が堂々と入れるようになりました。

警察が把握しているのは氷山の一角です。これがプロフィール

サイトの恐いところです。

心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

RSS