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チェーンメール被害②

子どもたちの間で暴力団を名乗ったチェーンメールが広まっています。

「暴力団の○○組では、今、人探しをしているので、このメールを受け取った人は必ず、10名に転送してください。

もし、あなたがメールを止めた場合は、今、○○組が探している相手はあなただと断定し、あなたを殺害します。○○組は最新のコンピュータを導入しているので、メールを止めた人はすぐに特定できます」という内容のものです。

このようなメールを受けとると子どもたちはやはり不安になり友達に転送しているのです。このようなチェーンメールが子どもたちに広まっ
しまうのは、大人の責任です。チェーンメールには、「最新のコンピュータ を導入しているので、このメールがどこで止まったかすぐにわかる」などの脅し 文句が書かれていますが、全世界どこを探しても、そのようなコンピュータは存在しません。

心理療法カウンセラー安川雅史のブログ

普段から口をすっぱくして注意してくれる大人が周りにいれば、チェーンメールが広まることはなくなるのです。

さらに、人を脅すようなメールや人が嫌がる画像などは、受け取った段階では被害者ですが、誰かに転送した時点で共犯者になってしまうことも、大人は子どもに教える義務があります。

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