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LINEでのやり取りを監視する方法③

LINEでいじめや犯罪に関係するキーワードが含まれている場合、アラートで保護者に伝えるサービス「Filii」

Filiiは、子供が利用するSNSの会話データを取得・分析して、いじめや犯罪に関係しそうなキーワードが含まれている場合、アラートで保護者に伝えるというサービスです。
LINEを監視する機能もあり、いじめや犯罪に関係しそうな約2万語を選定し、連続して使われると、「いじめや犯罪の可能性がある」と、親が閲覧する専用ページに緊急度の高さに応じて3段階で警告表示が出ます。親は、誰との会話でいつどんな単語が使われたかを確認できますが、メッセージ本文を見ることはできません。

登録方法
1.Filliの公式サイトから、保護者がメールアドレスで登録を行う。Facebookアカウントで登録することも可能。
2.子供側の端末で、LINEへのアクセスを許可する。

※Filiiは、iPhoneアナライザーやAndroidアナライザーと違い、LINEのメッセージ全文を見ることはできません。
Filiiは、保護者が見ることができる情報と、同等の情報を子ども自身が確認できます。一方的な監視ではなく、危険情報を共有し、親子で身を守るための自衛手段として有効ですが、子どもとしっかり話し合い、子どもが納得した上で導入しなければなりません。

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