本日 429 人 - 昨日 630 人 - 累計 906837 人

ネット炎上から身を守る方法①

自分の犯した法律違反をおもしろおかしく語ったり、差別と取られることを書き込んだり、マナー違反の画像を載せて炎上した場合などは、広くネットで拡散され、個人情報をフェイスブックや他のSNSなど、いろいろなところから調べられ、住所を突き止めて自宅や勤務先に押し掛けて嫌がらせをされるなどの被害を受けることがあります。こうなると過去の悪質な書き込みや、悪質な画像の「まとめサイト」が作られ、ブログを閉鎖してもずっとネットにさらされることになります。ブログ炎上とは、内容が反感をかい、短時間のうちに1000を超えるような膨大なコメントが書かれてしまうような状態のことをさします。炎上しやすいのは、やはり刺激的な内容や不謹慎な画像の投稿、モラルに欠ける書き込み、差別や法律違反の書き込みがあるブログです。ブログを炎上させない最大の対策は、読む人の身になって書くことです。事件などについてのブログでも、事件の被害者や加害者などの当事者本人、当事者の友達や関係者がブログを読む可能性もあります。過激な発言や読む者を不快にする書き込み、感情的になった書き込みはやめておくべきです。冷静に判断し、読む人の身になって文章を書けば、炎上につながることは減るでしょう。噂などのあいまいな情報を、断定するような内容でブログに書き込んでしまうと名誉棄損などで訴えられることもあります。幸運をもたらすペンダント、怪しい健康食品など、科学的に立証されていないことを効果があるように書き込むのも危険です。万引き自慢や未成年の飲酒、喫煙など 反社会的な書き込みやマナー違反の画像を投稿してしまうと間違いなく炎上し、一生消えない傷を背負うことになってしまいます。ブログが炎上した場合、火に油を注がないようにしなければなりません。反論をしたり、攻撃的な書き込みをするとネットユーザーの反感を買ってあちこちで取り上げられるので炎上が更に広がってしまいます。

RSS