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インターネット上の犯罪・違法行為の認識

「インターネット上の犯罪・違法行為の認識」についての調査では、「インターネット上の書き込み・投稿の罰則の認識」では、親50.4%、子ども53.7%。女子高校生は35.9%、女子中学生は64.1%という高い割合で「知らない」と回答しています。また、女子高校生の約半数が「違法行為の仲間を募集する」「法令違反になることを強要する」「商標の無断転引用」などを違法行為と認識しておらず、女子中学生の40.5%が「他人を自殺に追い込むと捕まる」ことを認知していないとのことでした。2014年3月にデジタルアーツ株式会社が実施したスマホ使用実態調査によると、ネット上の友達と実際に会いたい、もしくは、会ったことがあると回答したのは、未成年者全体で38.5%、男子小学生で24.4%、女子小学生で25.0%、女子高校生は56.6%という高い割合でした。これまでは、ネットいじめやネットを通して犯罪に巻き込まれる子どもは、ごく一部の子どもだけの問題だと思われていましたが、誰にでも起こりうることだと考えなければならない時代なのです。スマホは便利な道具ですが、使い方次第でプラスにもマイナスにもなります。

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