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フェイスブックで被害にあわないための対策⑤

① 公開範囲の設定では[公開]以外を選択
・[公開]を選択・・・インターネット上のすべてのユーザーだけでなく登録していないユーザーも情報を閲覧できるので注意が必要です。
・[友達]を選択・・・友達までしか公開されないので、他人に見せたくない場合に適しています。
・[カスタマイズ]を選択・・・自分のウォールを見られる友達を限定したり、非公開にする友達を選択することができます。情報を公開したくない友達がいる場合は、この設定を利用しましょう。

フェイスブックのログインIDはメールアドレスやケータイ番号です。メールアドレスを友人のみに公開している人も多く、いったん友人になってしまえば、パスワードがわかれば侵入できます。メールアドレスを「友人の友人」までに公開している人なら、フェイスブックの友人が悪意を持ったIDと友人になれば同じ危険性があります。フェイスブックで、「乗っ取り」「スパム」「有害サイトのリンク」「あなたの友達になりすましてメールする」などの被害が数多く報告されています。フェイスブックのスパムメッセージは友人から友人へと広がり、数十万人と拡大していくのです。そして、すべての友人を送信対象に「招待」をしてしまうような、危険なページに誘導されたりします。こうした誘導は、ほとんどの場合、何らかのオンライン詐欺に関係していると考えられます。住所や生年月日を知られると、あなたに「なりすまし」被害にあう可能性もあります。ネットの本人確認も、生年月日、フェイスブックから推測し「秘密のキーワード」で可能になってしまいます。

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