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奈良県で2013年3月、当時中学1年生の少女が自殺

2012年11月ごろからLINEを頻繁に使うようになった中1の少女がLINEいじめに遭い、追い詰められて2013年3月この世を去りました。スマホを持っていない少女は当初家族の知らないところで音楽プレーヤーを無線LANで繋ぎLINEを使っていました。それ以降、家族の前で見せる少女の様子は変わっていったのです。
友達同士であれば誰でもコメントを共有できるLINEのタイムライン。
その中に「KYでうざい」「消えて」など書かれていました。
“LINEいじめ”に遭いクラスでも孤立していった少女は学校から帰ってきても追い詰められていきました。少女のタイムラインには、「どーしよ、もー疲れた」とあり、この翌日少女はこの世を去ったのです。
さらに亡くなった後LINE上でお通夜NOWと不謹慎な言葉が平然とつづられていたのでした。

LINEで他人を傷つけることを言ったり、無視したり、裏グループを作って悪口を言ったりする子もいますが、取り返しがつかないことになる前にしっかりと子どもたちに教育していかなければなりません。人を自殺に追い込んだら、いじめではなく殺人であるということを・・・。

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