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女子中高生のSNSやネット上のいじめについての意識調査

ふみコミュニケーションズが実施した、「女子中高生のSNSやネット上のいじめについての意識調査」によりますと、女子中高生の約9割が、今後LINEやツイッターなどのSNSやネットをきっかけにいじめが増えると考えていることが明らかになりました。「SNSやネット上で、いじめにあった事があるか」という質問には、16.3%が「ある」と回答。いじめの内容は「悪口や陰口を言われた」がもっとも多い65.2%。「LINEグループなどで仲間外れにされた」が21.2%、「自分の画像を悪用された」が13.6%と続きました。

「いじめられてる事を誰かに相談したか」の質問では、もっとも多かったのは「誰にも相談できなかった」で28.8%。「友だちに相談した」が25.8%。「親」との回答は15.2%、「先生」に相談したのは12%、「掲示板などのネット」「いじめ相談窓口」を利用した人はそれぞれ9.1%。女子中高生は、いじめにあっても周りの大人に相談するのは難しいという実態が明らかになりました。

※女子中高生向けポータルサイト「フミコミュ!」にて、2015年3月30日から5月21日にかけて実施。対象は全国のフミコミュ!ユーザー295名(中学生56.9%、高校生43.1%)

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