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ひろゆき氏 ゆたぼん高評価の茂木健一郎氏と“論戦”「誤解を広めるのは良くない」

元2ちゃんねる管理人で実業家のひろゆき氏(44)が4月22日、ツイッターを更新。物議をかもしているユーチューバー・ゆたぼん(12)の「中学校不登校宣言」について、脳科学者の茂木健一郎氏(58)と論戦を繰り広げた。ニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA TV)に“ゆたぼん擁護派”の茂木氏と、ゆたぼんの父・中村幸也氏が出演。ひろゆき氏は番組生配信中に、同番組の告知を添付し「少数の不登校の成功例を挙げても意味がなくて、大多数の中卒は収入が低いのは、何十年も日本で観測されてます。不登校時児なんて昔からいっぱいいます。茂木さんが少数例にこだわるのワザとやってるんですかね、、、」と問いかけた。

 番組中にこのツイートが紹介されると、茂木氏は「平均で言うと学校に行った方がいいっていう議論あるんだけど、アメリカのホームスクーリング協会のデータがあって。ホームスクーリングやってる子のほうが標準的なテストの点が高かったり、親の世帯収入とか学歴と関係なく、ホームスクーリングを丁寧にやるっていう家の子はかえって伸びるみたいなんです。もちろん放置しちゃうとまずいんだけど」と反論。

 だがその直後、さらにひろゆき氏はツイッターで「アメリカのホームスクール児童の例を茂木さんは出してますが、アメリカは州によりホームスクールのテキストやテストが義務化されています。その結果、成績の高い子供が出ています」と指摘し「日本で家庭で好きにさせてる子供が成績が良くなるかのような誤解を広めるのは良くないと思います」と苦言を呈した。

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